猫の粗相対策に『防水敷きパッド』が効果的!
わが家の問題児ちくわの最大の問題点は粗相癖。
特に布団での粗相はとどまることを知りません。。
色々対策を練ってきましたが、先日まさに『目からウロコ』な商品を見つけたのでご紹介します。
布団への粗相に悩む毎日
わが家では、夜はリビングにマットレスを敷いて寝ているんですが、夜中にちくわにオシッコを引っ掛けられて目が覚めることがよくあるんです。。
対象は様々で、掛けている毛布や枕にめがけてすることもあれば、足に直接引っ掛けることもあるし、ターゲットが私だったり夫だったり、その時の気分で選んでいるようです。
ニンゲンの気を引きたいのか、単にトイレと認識しているのか…。
真相はちくわに聞かないと分かりませんが、いずれにせよ夜中にされると片付けが面倒!
洗って済むものはとりあえず交換して翌朝洗えばいいんですが、厄介なのがマットレス…。
洗えないので消臭スプレーを吹きかけて拭くんですが、簡単には臭いが取れません。。
そこで、敷きパッドとマットレスの間にペットシートを敷いてみたことも。
シートがうまくオシッコをキャッチしてくれてマットレスが無事だったこともありましたが、結構な確率で逸れてるんです…😰
更にはシートの存在に気付いたちくわが、シートを引きずり出して食べるという事件も…😨
これはイカン!なんとかせねば…と思っていたところ、いいものを見つけました✨
それが、『防水敷きパッド』 です!
防水敷きパッドってどんなもの?
介護などで使っている方にとっては当たり前のグッズかもしれませんが、前に掛け布団用の防水カバーを試したことがあったのに、なぜか敷きパッドについては全然頭になかったんですよね~。
防水カバーの記事はこちら
たまたまニトリで寝具を見ていたときに見つけたんですが、ニトリのものは人気らしくことごとく売り切れ…。
価格もちょっと高めだったので、Amazonでこちらを購入してみました。
表地のポリエステル素材と中綿で通気性を確保しつつ、裏地のTPU生地が水分を通さない構造なので、その下の布団やマットレスまで水分が届かないというわけです。
早速敷いてみたところ、表地がサラッとしていて気持ちいい✨
因みに購入したのはグレーのダブル(140×200cm)です。
猫たちも気に入ったようです😊
キルティングで型崩れなし。
キルティングは縫製ではなく、圧着?みたいな感じなので糸がほつれる事もありません。
裏地の防水生地。ツルツルです。
さて、防水機能の実力はいかに?
防水敷きパッドの威力!
こうなるとちくわの粗相がむしろ待ち遠しい!
と思っていたら、さほど待つこともなくやってくれましたよ😆
すぐに片付けたいところですが、オシッコで濡れているところをパチリ📸
裏面を確認したところ、濡れてない!!
ヒンヤリはしていますが、全く濡れてませんでした👍さすがTPU素材!
深夜なので、とりあえず消臭スプレーで拭き取り。
オシッコが防水面で留まっているので拭き取りやすい気がします。
ニオイが残りづらいので、一晩どころか数日はこのまま使っても大丈夫な感じです。
この日も、濡れた部分に小さい敷きパッドを重ねて寝ました。
因みに、この防水敷きパッドは水分が乾きづらく、オシッコをされた部分はシミがなかなか消えないので一目瞭然。
どこか分からないけどなんか臭う…なんて事がありません。グレーだからかな?
何度かオシッコされたあと、洗濯してみました。
防水敷きパッドの洗濯方法
こういう防水製品は洗濯機で洗濯できないものもあるんですが、こちらは大丈夫👍
防水面を内側にして畳み、洗濯ネットに入れて洗濯します。
洗濯は問題ないんですが、脱水は要注意!
防水加工なので脱水されづらく、洗濯機に負荷がかかるため、破損の原因になることも。。
基本的には手で押したり絞って脱水するのがいいようです。
この製品は、脱水は可とも不可とも書いてなかったんですが、いつものコースでそのまま脱水しちゃいました😅
異音とかはなかったんですが、やはり内側は全然脱水されてませんでした…💧
何の気なしに取り出して、水がビシャーッと出てきたので焦った😅
少しずつ開いて水を逃がし、防水面を拭いてからオモテ面を外側にして干しました。
乾燥中は端から水分が滴るので、室内干しするときは要注意です!
今回も室内干しでしたが、オモテ地は乾きやすいので扇風機を当てておけば問題なく乾きましたよ😊
猫の粗相対策にバッチリ!
防水敷きパッド、いいですね!
なんでもっと早く買わなかったんだろ~。
これでちくわが粗相しても面倒くささが半減します😙
マットレスがクサイ問題からも解放される✨
この際、今の汚れたマットレスも買い替えようと思っているところです。
布団への粗相でお悩みの方、ぜひ試してみてください。