ディアウォールでキャットウォークを作るなら計画はしっかりと
賃貸のわが家では、『ディアウォール』を使ってキャットウォークを設置しています。
設置自体はそれほど難しいものではありませんが、計画はきちんと立ててから作業しなければなりません。
今回は、私が実際に作ったキャットウォークの設計図と、用意しておいた方がいい道具についてご紹介します。
ディアウォールについておさらい
ディアウォールは、壁に穴を開けることなく簡単に柱を立てることのできる人気のDIYグッズ。
その柱を利用して棚を作ったり、間仕切りにしたり、アイデア次第で色々な用途に使えます。
壁を傷つけないので、賃貸でも手軽にDIYができるありがたいグッズですね✨
柱を立てるといっても、天井と床の間で突っ張っているだけなので、あまりに重いものを取り付けたり荷重をかけ過ぎたりすると倒れる危険があります😨
メーカーの推奨では、棚板の出っ張りは、”柱に使用した木材の表面から40㎜以内に収まるように”ということなので、あくまで厚みのない棚程度の想定で作られているようです。
猫が上り下りするキャットウォークはメーカーの推奨する使い方ではないですが、ネットで検索すると素敵なキャットウォークを作っている事例がたくさん紹介されているし、実際わが家でも設置から1年半経ちますが全く問題ないですよ👍
設置計画その①設計図を作る
柱を立てて棚板を渡すだけですが、部屋にあったものを作るにはあらかじめ設置位置などを決めておかないと作業がスムーズに進みません。
何もない広い壁に立てるだけならそれほど考えなくてもいいかもしれませんが、部屋にはだいたい扉や窓、コンセントなどの障害物がありますよね。
それらを避けるためには、細かい採寸が必要です。
実際に設置作業をする前にやっておきたいことは以下の通り。
- 設置場所の各サイズを測る
- どこにどう柱を立てるか決める
- 必要な棚板のサイズ・枚数を決める
わが家の実際の写真と設計図がこちらになります。
写真は製作中のものなので既に柱が立ってますね。
その下の間取り図は、柱を立てたい一角を上から見て、全体にどの位置に柱を設置するか計画するために描いたもので、茶色の四角が柱(ディアウォール)を表わしています。
ちょっと図が変なのは、ドットで網掛けしてある部分だけは上からでなく正面から見た図になっているからです。
この部分には、壁にインターホンや電灯スイッチ、コンセントという障害物があるので、これを避けられるかどうか確認するためにあえて図に入れています。
その下の2枚の設置図は、実際にどう柱を立て、どの高さに棚板を付けるか計画したもの。
障害物を避けつつ、猫が上り下りしやすいように位置や間隔を検討します。
これによって、必要な板の長さと枚数が決まりますね。
あとは計画通りに材料を揃えていけばOK👍
設置計画その②道具を用意しておく
板や棚受けなどの材料の他に、揃えておいた方がいい道具があります。
電動ドリルドライバー
柱に棚受けを取り付ける際、結構な数のビス留めをする事になります。
長いビスではないので手動でも出来なくはないですが、慣れない人にはかなりの重労働。
そんなとき、電動ドライバーがあるとすごく便利です✨
わが家で使ったのはこちらのタイプ。
充電式の電動ドリルドライバーです。
下穴などの穴あけができる電動ドリル機能と、ビス留めのドライバー機能の両方を兼ね備えています。
先端のチャックに取り付けるビットを交換することで、色んなサイズのドリルとドライバーを使い分ける事ができるので、下のようなセットを買っておくといいですね。
ドリルドライバーにはトルク調節機能(トルククラッチ)が付いていて、設定したトルクがかかるとクラッチが切れ、回転が止まります。
この機能のおかげでビスの締めすぎを防ぐことができるので、使い慣れていない人でも安心して作業ができますね✨
ドリルドライバーは繊細な作業に強く、小さめのビス留めに適しています。
よく似ている工具で『インパクトドライバー』というのがありますが、こちらは回転に打撃が加わったもので、よりパワーの必要な作業に向いています。
インパクトドライバーにはクラッチがないため、締めすぎると木材等がひび割れてしまいます。。
小さいネジを締めるといった細かい作業には向いていないし、打撃があるため音もうるさいので、軽めのにDIYをする程度であればドリルドライバーの方が使い勝手がいいと思います👍
うちで使っているのはたまたま安かったので買ったものですが、ちょっとパワーが足りないなぁ、と思うときも(最大トルク:7.0N・m)。
おススメなのは、価格とパワーのバランスがいいこのあたりの商品ですかね。
最大トルクが21N・mと大きめで、価格は6,000円前後とお手頃、数種類のビットがセットになっているためすぐに使えます✨
※上記リンクは、記事作成当時よりセット内容が増えているため、Amazon以外では8000円前後するようです。(2020年10月14日追記)
※6,000円~7,000円台のセットが復活しています。(2021年10月12日追記)
ドリルドライバーのメーカーでは『マキタ』『日立工機』『リョービ』あたりが有名ですが、同じくらいの性能のものだとお値段もそれなりにするので、手軽にDIYを始めたい人にはこちらがおススメです😊
ドリルねじ
普通の木ネジだと下穴を開けないと上手く留められませんが、ドリルねじは先端がドリル状になっているため、予め下穴を開けなくても自分で穴を開けながら締める事ができるので便利。
先端がドリル状なの分かります?
一回使ったネジなのでちょっと汚れてますが💦
キャットウォークのようにたくさんネジを付ける場合は、いちいち下穴を空けるだけでもかなりの労力ですよね。
ドリルねじがあれば、ビス留め作業時間が半分くらいで済むので絶対使った方がいいです😊
水平器
棚板を取り付ける際、取り付け位置にキッチリ印を付ければそれほど傾くことはないと思いますが、水平を確認しながら作業した方があとで『あ~、ちょっと曲がってるかな』とかならないのでおススメです。
水平器もピンキリですが、DIYで使うなら見やすくて安定感があれば十分。
キャットウォーク製作当時うちにあった水平器はすっごくショボくて全然正確じゃなかったので、結構曲がってる板がありました💦
ある程度のサイズがないと水平を取りづらいですが、上のものは長さが30cm近くあるので安定感もバッチリです👍
設置計画その③材料選び
板材はちょうどいい長さでは売ってないので、長めのものを希望の長さにカットして使うと思います。
その際にも、出来るだけ端材が出ないように考えないとムダな出費が😓
カットは販売店でしてもらうのがラクで正確ですが、1カットいくらという形でお金がかかるので、いかにカット回数と端材が少なくなるかを考えて材料を選ぶのも計画のひとつ。
私たちは、お店に設計図を持って行って売り場で唸りながら考えましたが、予めお店で板材をチェックし、その辺りも計画してから材料を購入するのもアリですね😊
ここまで準備しておけば、あとは材料を買って組み立てるだけ。
もう完成したも同然です✨
事前の計画をしっかりと立てて、素敵なキャットウォークを作ってみてくださいね。