ディアウォールで賃貸でも憧れのキャットウォークを②
前回は材料集めについて書きました。
今回はいよいよキャットウォーク製作、完結編。
どんな仕上がりになったでしょうか!
猫たちは気に入ってくれるんでしょうか!?
材料の研磨
まず、買ってきた木材は軽くやすりがけします。
SPF材は一応研磨してありますが、あまり滑らかではないので念のため。
気にならなければしなくてもいいと思います。
ただ、切断面はディアウォールを取り付けた時の強度に影響するので、できるだけきれいにしておきます。
棚板の角は尖っているので、猫ちゃんがケガをしないように滑らかに。
ディアウォールのカラーラインナップは『ホワイト』『ライトブラウン』『ダークブラウン』『ブラック』の4種類です。
お部屋のイメージに合わせて選べますし、好きな色に塗装することも可能です。
これはダークブラウンですが、こんな風に表面が少しざらざらしていて、塗装しやすそうな感じです。
ディアウォールで柱を設置
材料の準備が整ったら、まずはディアウォールを使って柱を設置します。
ディアウォールは、上側にバネが入っていて、上を天井に押し付けながら下をずらして壁に付けます。
細かい写真は撮ってないんで、写真付きの説明はこちらのメーカーサイトを参照してください💦
壁に付ける際、ディアウォール自身の厚み分、柱と壁の間に隙間ができます。
うちの場合、さらに壁と天井の境目に出っ張り(廻り縁?)があるので、1.2㎝~1.5㎝の隙間ができてしまいます。
若干ほこりなど気になりますが、強度は特に問題ないです。
ちょっと部屋が汚いので全体をお見せできないのですが…💦
とりあえず柱ができました!かなり簡単です😊
猫たちがよく冷蔵庫の上に上がるので、ドアの上を通してキャットウォークを繋げる予定です。
棚板の取り付け
平衡を保ちながら位置を決めないといけないので、この作業は2人以上でやった方がいいです。
正確に取り付けるには、きっちり高さを測って印を付けて・・・、とやるべきですが、我々は結構アバウトにやりました😆
ネジ留めは電動ドライバーがないと厳しいと思います。
かなりたくさんつけるので。
棚受けにネジが付属してますが、それは使わずにドリルねじを使いました。
これなら下穴を開けなくてもネジ留めできて便利。
アカシアの木が固いので、これでも入っていかないときはドリルで下穴を開けてから留めます。
下から順番に・・・
出来てきました!
半分はほぼ完成!
柱のぶん壁との間に隙間ができるのですが、ドアの上のこの部分、
こんな風にしっぽがドアに挟まれそうで危なかったんで、
後日、隙間埋めました!
取ってつけた感丸出しですが😅
そのうち付け替えるかも。
まずここまで作っていて、後日増設しました。
奥の棚の上でつみれがよく寝ているので、そこに繋がるように。
襖の上の長い板は、間に柱がないのでそのままだと少したわみます。
SPF材の切れ端を鴨居のフチにかけて、小さめの棚受けを取り付けています。
応急処置感がありますが、何匹乗っても大丈夫❗(イ〇バ物置風)
かなり安定しました😊
これで完成!
7本柱のキャットウォーク❗
かなり気に入ってくれているようです😊
キャットウォーク製作にかかった費用の総額
このキャットウォークを作るのにいくらかかったか、まとめてみました。
材料 | 単価 (円) | 個数 | 金額 (円) |
---|---|---|---|
ディアウォール (30%OFF) | 753 | 3 | 2259 |
ディアウォール (半額以下!) | 500 | 4 | 2000 |
SPF材 (2×4/8F) | 610 | 7 | 4270 |
棚板(アカシア集成材) 長さ182cm | 1980 | 3 | 5940 |
棚板(アカシア集成材) 長さ91cm | 980 | 2 | 1960 |
棚板(パイン集成材) | 1814 | 1 | 1814 |
棚受 | 248 | 18 | 4464 |
ドリルねじ | 956 | ||
合計金額 | 23,663 |
壁一面の大作の割に安くできたんじゃないでしょうか!
ディアウォールが安価で手に入ったのは大きかったですね👌
設置も思ったほど大変じゃなかったですし、猫たちが走り回っても全然問題ないくらいしっかりしてます。
それよりもはしゃぎ過ぎた兄弟たちが落ちそうで心配・・・😅
ディアウォールという便利グッズを使って、さらに猫部屋が充実しました。
大満足!