ダイソーの木製マルチラックで猫の水飲み台を作ってみた
わが家では、猫の水飲み台を自作しています。
ちくわが水を飛ばしながら飲むので珪藻土マットを敷いていて、これが結構いい感じ✨
前回の製作の様子はコチラの記事をどうぞ
ところがですね…この水飲み台がカビちゃいまして💦
MDFボードの上に直に珪藻土を置いていて、あまり乾燥もさせていなかったのが原因。。
とはいえ、ちくわがいつも飲む側だけがカビていたので、ビチャビチャ飛ばさなければ大丈夫だったとは思うんですが😓
いずれにせよ、仕様変更を余儀なくされました。
メッシュかすのこ状のトレイに脚が付いているような、シンク下収納グッズなんかがイメージなんだけど、水飲みボウルが2つ置けるちょうどいいものがなかなか見つからない。。
そんな中、先日ダイソーでいいもの見つけましたよ✨
『木製マルチラック』税込550円
- 2段・ナチュラル・無塗装
- 幅45cm*奥26cm*高29㎝
すのこ状の棚板2枚と長さの違う2種類の脚が付いています。
このように2段に組むものなんですが、下側1段だけにしたらいい感じなんではないかと。
早速組み立ててみました✨
短い脚は、間の長い脚とジョイントさせるために長いネジ棒が付いているので、このままだと棚板の表側にネジの頭が出てしまいます。
そこで、2段目の棚板も重ねると・・・
しっかり留まって、棚板の強度も増しました👍
立ててみるとこんな感じ。
結構しっかりしてますよ!
ボウルを置いた感じも、うん、悪くない!
さっそく定位置にセット。
いい感じで収まってますね😊
因みに、使っているマットはダイソーの『珪藻土パウダー入りソフトバスマット(税込770円)』。
普通の珪藻土マットはカビると処理が大変だし、捨てるときも普通には捨てられないので、サイズに融通も利きそうという事で購入してみました。
裏側は滑り止め仕様
ところがですよ!
このダイソーのソフトマット、あんまり乾かなくないですか…?
ネットでは評判良かったんですけど。。
こんな風に、濡れたボウルを置いて水跡が付くじゃないですか。
その後の乾き具合を見てみると…
10分経っても完全には乾いてないし!
右にちょっと見切れてる大きなシミ、ちくわが水飲みでビシャビシャにしたところなんですけど、ずっと濡れてますよね!
ボウル置きっ放しにするし、これはちょっと使えないかも。。💧
試しに元々使っていた珪藻土マットを置いてみると…
何という事でしょう!
ジャストフィットなのですよこれが✨
このマットはどこのだったかなぁ?ニトリかカインズだと思うんですが。
すのこでカビにくくなってるはずなので、とりあえずこのマットを継続して使うかな。
さて水飲み台ですが、みんなが使っているのを見ているとちょっと高さが高いかな?という感じ。
前回DIYしたときも、最初ちょっと高くてアビーが飲みづらそうだったので変更したんですが、その高かったものと同じくらいかも。。
測ってみると、床から約11.5㎝(物差しの端がゼロじゃないので)、水飲みボウルが深いタイプなので、18㎝くらいの高さから水を飲む事になります。
つみれが飲むところを見てみると、高さは大丈夫そう。
ただ、いつも座って飲むつみれが立って飲んでいるので、やっぱりちょっと高い模様。
アビーはというと…若干飲みづらそう?
別カット。
飲めてはいるけど、結構首を伸ばしているし、水が減ってきたらさらに飲みづらいかも。
という事で、脚をカットすることにしました!
脚の根元から4cmのところに印を付けます。
印のところを真っ直ぐ切れるように、マスキングテープを巻きつけました。
あとはノコギリでカット。
材質は桐で柔らかかったんですが縦の繊維が割れて引っ掛かりやすく、100均のノコギリでは意外と大変でした💦
小さくて押さえづらいし、プチ筋肉痛になっちゃました😅
切断面とカドを粗目のサンドペーパーでやすって完成✨
作業中、なるとがそばにいたんですが、熱心に木材の匂いを嗅いでるなぁと思ったら…
すっごいスリスリし始めた!
えっ、これ桐材だよね?マタタビ科とかでもないし、何で…?
不思議…。
それはさておき。
カットした脚を取り付けてみると、特にガタツキもなくバッチリ👍
脚の先に滑り止めシールとか貼っておくとなお良いかもです。
高さは約7㎝、4.5㎝程低くする事ができました。
いいですね~✨
なんか安定感が出ました。
猫たちが飲んでる様子は…
つみれがいつも通り座って手で飲んでる😆
ちくわは絶賛水飛ばし中!
アビーの飲み姿も自然✨
いやー、いい感じじゃないですかぁ😚
お手軽で、前のものよりちゃんとした脚付きの台ができたので、今回のDIYも大・大・大満足です✨