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梅雨と寝子の話

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梅雨ですね。
雨が降る日もあればハッキリしない天気の日もあって、なんとなくすっきりしない気分が続いてます。

関係ないけど、前の職場にいたタンザニア人の学生さんが言ってましたが、アフリカでは曇りの日が『いい天気』なんだそうですよ😲
毎日太陽が照りつけて暑いアフリカでは、曇りや雨の日の方が過ごしやすいからみたいです。

なので、梅雨だから憂鬱というのは日本人の感覚なのかもしれませんが、実際体には影響を及ぼします。

以前、『雨は憂鬱』という記事でも書きましたが、気圧の変化によって体調が崩れたり、眠気をもよおしたりします。

今日も体がダルくて、午前中に掃除して汗だくになった後は何もする気が起きない・・・😥

なんとなくダラダラしてしまう要因のひとつは、猫たちもよく寝ている事なんですよね~😚

元々昼間は割と寝ている猫たちですが、いつもなら主にちくわが何度か起きてきてギャーギャー騒ぎます…💧

それが今日は本当にずっと寝ていて、さっき一度起きたのにまたすぐ寝てしまったんですよ❗
こんな事滅多に無いんですけどね😲

やはり雨続きで体調に変化が起きているようです。

梅雨が体に及ぼす変化

ここで、ちょっと科学的な話を。

梅雨の時期は、梅雨前線が停滞して頻繁に低気圧が通過していきます☔

人や猫の体は、普段外からの圧力に押されている状態ですが、気圧が低くなるとその押す力が弱まり、体内の臓器や血管が膨張しやすくなります。

血管が膨張すると血流が悪くなり、さらに肺が膨張することで酸素と二酸化炭素の交換効率が落ちます。
そうすると、全身に送られる酸素の量が減り、体は『酸欠状態』になります。

酸欠状態では脳の働きが鈍くなり、体はダル重に、結果的に眠くて仕方ないという状態になる、というわけです。

さらに、梅雨時の高湿度によって汗の蒸散が抑えられ、体が浮腫んだ状態になる事もダルさに拍車をかけるんですね~💨

梅雨時のこうした体内の変化により人は眠くなり、私が今寝っ転がってダラダラとこの文章を書いてるという状況を生み出しているのです😁

猫は人より体が小さいので、気圧の影響をより強く受けるでしょうね🐈

『寝子』とも言われるほどよく寝る猫ですが、さらに寝て過ごす時間が増えるのもなるほど納得、ですね✨

それにしても、寝ている猫と言うのは何故こうもヒトのやる気を削ぐんでしょうか。

猫たちが起きていると作業の邪魔をされるので、寝ているときがチャンス❗なんですが。
つい一緒にゴロンしてしまいます😚

つみれが乗るとミシミシいうんですが…

なにせ私も梅雨の影響を受けまくってますからね~。
ホント、梅雨って罪なヤツですね😆

 

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