つみれのトリセツ
わが家の猫たちの特徴を説明書形式でご紹介するトリセツシリーズ。
今回は『つみれのトリセツ』です。
甘えん坊発動時の対処法
つみれはとても甘えん坊。
いつもヒトの近くにいて、目が合うと『ニャッ』と可愛い声を出し、それだけで嬉しそうに喉を鳴らし始めます。
ときには机の上に陣取って、『撫でて~!』とアピールしてきます。
撫でてあげると激しくスリスリ、からの転がって足をニギニギ✨
喉のゴロゴロ音はまるで重機だし、牙が鋭いので甘噛みもまあまあ痛いですがちょっと我慢。
だってその嬉しそうな事といったら。
ついニヤけちゃいますよ😊
つみれが机の上にいるときに降りて!と言うと、途端に怒り声で抗議し始めます。
無理に降ろそうとすると『シャーッ!』と威嚇まで発動!
結構恐ろし気な声と顔ですが、そこまで恐れることはありません。
結局は自分から降りてくれるし、そこまで本気で怒ってはいないんでね😚
あんまりビビらせないで
つみれはなんといってもビビり。
いつもと何も変わりないのに、寝起きには部屋の様子を伺いながら歩いてきます。
見慣れないものにはへっぴり腰で近づき、激しいパンチをお見舞いすることも。
急に動いたり音を出すとマンガみたいに飛び上がることもあります💨
猫は基本的にビビりではありますが、つみれのビビり度合いは群を抜いていると思います😅
ごはんや水飲みのときも警戒は怠りません。
ちょっと食べては顔を上げて周りを見たり、物音に反応しちゃいます💦
なので、つみれが食べたり飲んだりしているときは出来るだけ静かに!
ストレスになるので、つみれが驚くようなことはなるべく控えましょう。
食には気を遣う
つみれは体が大きいですが、食いしん坊ではありません。
それどころか食べるのが遅いので、なるとやちくわにおやつを奪われることもしばしば。
それに好き嫌いも激しいので、気に入ったごはんやおやつを探すのも大変💦
ちょっと前は食べていたのに、ある時から全く食べなくなることもよくあります。。
ただ、カリカリ系はごはんでもおやつでも比較的食べてくれるので助かります。
遊びの後など、運動した後はすぐにごはんを食べるアスリート気質なので、いつでも食べられるようにごはんを用意しておいてあげましょう。
やっぱりヒモが好き
つみれは遊び好きで、誰かと遊んでいると寝ていてもすぐにやって来ます。
それに、体型に似合わず運動神経もいいんですよ。
おもちゃに飛びついて捕まえる能力も高いし、意外と素早い動きもできます。
そんなつみれが一番好きなおもちゃは、ずばり『紐』🌀
紐を動かす音がすると目がキラーン✨
揺れる紐を追いかけるつみれはまるでハンター。
夜中にひとりで紐をズルズルと引きずっていることもあります😆
まあ、道具なんかなくても指をチラつかせるだけですぐに目が真っ黒になって手を出してくるんですけどね。
永遠の子猫ちゃんです✨
繊細ゆえの怒りんぼ
甘えん坊の項でも書きましたが、つみれは意外と怒りんぼ。
『シャーッ』の閾値が低いといいますか、『やめてよ!』くらいのときにも威嚇の声を出すことがあります。
それはそんなに怖くないんですが、たまに本気で怒ることもあるんです。
例えばこんなとき。
つみれは繊細なので、トイレの失敗などをとても気にします。
そんなときにつみれに近づくと、敏感に反応して警戒態勢に。
ちょっと大きい声を出したり目をじっと見つめようものなら、普段のつみれからは考えられないほど激しく威嚇してきます。
過去にお尻を拭かれて嫌だったことなどを覚えていて、必死に抵抗しているんでしょうね。
繊細なつみれを刺激しないように、対応には気を付けましょう
MEMO
基本的には甘えん坊で可愛い子ですが、対応を誤ると怒らせてしまうこともあるのがつみれ。
すべては臆病で繊細な性格からくるものなので、つみれが穏やかに暮らせるように工夫するのが大事です。
面白いポーズで転がっていたり、大きな体でママに甘える姿は癒し以外の何ものでもありません。
大きなモフモフを撫でまくる幸せを味わいたいなら、やっぱりつみれが最高です✨