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PS保険で保険金請求しました

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早いもので、つみれの抜歯手術から約3ヵ月が経ちました。

術後の経過はすごく順調だったので、追加で診察を受けることもなく、現在はごはんを美味しく食べられています。

今回は歯科治療と肥満細胞腫の検査が重なったので、結構な金額のお金が出て行きました…😭

ですが!

つみれは保険に入っているので、補償される分は戻ってくるんです✨

術後わりとすぐに保険請求して、実は保険金の支払いも済んでいるんですが、まとめるの忘れてました💦

ということで、今日は保険金の請求の仕方と実際の補償内容についてご報告したいと思います。

保険金請求の手続き

つみれが加入している保険は『PS保険』です。

ホームページで紹介されている保険金請求手順を元に説明していきますね。

保険金の請求に必要な手順は以下の通り。

  1. 保険金請求用紙へ記入する
  2. 動物病院発行の診療明細書(領収書)を準備する
  3. 上記2点の書類を郵送する

1.保険金請求用紙へ記入する

保険金請求用紙は、ホームページから請求することもできますし、ダウンロードして印刷することもできます。

請求すると書類到着まで待つ必要がありますが、保険証券番号が記入されているものが届くのでちょっとだけラクです👌

ダウンロードする場合は次の3点になります。

  • 保険金明細書
  • 診療明細書
  • 宛名

診療明細書は、後で説明するものが病院で発行されない場合に使うものです。

用意できる場合はダウンロードの必要はありません。

保険金明細書は2枚(表裏)に記入します。

1枚目(表)は、名前や証券番号等の契約内容について、また保険金支払いのための銀行口座番号等を記入するもの。

保険金請求書①

2枚目(裏)は診療内容について細かく記載するものになります。

いつ、何の病気で何回通院したか、何日入院したか、手術日はいつか、検査内容や現在の状態などを細かく記載します。

これの裏付けとして、次に説明する診療明細書を添付します。

保険金請求書②

2.動物病院発行の診療明細書(領収書)を準備する

動物病院から発行された『診療明細書(領収書やレシート)』に、以下の6項目が記載されているかを確認します 。

  1. 被保険者の名前
  2. ペットの名前
  3. 病院の名前・連絡先(所在地または電話番号)
  4. 詳細な診療項目および各項目の金額
  5. 合計金額
  6. 受診日(年月日)

これらがすべて記載されていれば、この領収書を送付すればOK(原本のみ有効、コピー不可)。

いずれかが記載されていない場合は、動物病院にお願いして、診療明細書の余白や裏面に必要事項を記入・捺印してもらうか、先ほど紹介した診療明細書をダウンロードして、病院で記入してもらう必要があるようです。

私がお世話になっている動物病院は全て情報が揃っていたので、保管用にコピーを取り、原本を送りました。

領収書の例(画像はPS保険HPより)

 

3.2点の書類を郵送する

書類が揃ったら、返信用封筒に全て入れて投函するだけです(切手不要)。

書類をダウンロードした場合は、自分で用意した封筒に宛名を貼り付けて送ります。

宛名は着払い用になっていますので切手は要りません。ぜひ印刷してお使いください✨

保険金の振込

つみれが入っているのは補償割合が50%の『50%補償プラン』。

保険金の支払限度額は、通院が1日1万円、手術が1回10万円までなので、実際にかかった費用の50%がその範囲内であれば補償されます。

今回、つみれは『歯科治療』と『肥満細胞腫』の2つの病気で請求していて、かかった費用は全部足すと12万ちょっとになるので、5~6万ほど支払われるだろうと予想されます。

そして、実際振り込まれた金額は『54,100円』。ほぼ予想通りですね👍

因みに、保険請求したのが6月17日(記入日)で、振り込まれたのが7月4日なので、書類が到着したであろう日から考えても約2週間で支払われたことになります。

ホームページでは、原則として請求書類完備後の20日以内に保険金を支払うと書いてあって、本当にその通りに迅速に支払われました✨

振込は早かったんですが、それから明細書がなかなか届かなくて。。

内訳を早く知りたかったんですが、10日から2週間くらいは待った気がします(はっきり覚えてない💦)。

送られてきた支払明細書はこちら

3/12は最初に歯を診てもらったのと肥満細胞腫の細胞診をしたときのもの。

4/23は、抜歯の術前検査と肥満細胞腫のための内蔵超音波検査を行った日です。

これらはいずれも病院発行の明細書通りに計算されていました。

ややこしいのが5/28の手術の日で、手術と通院がしっかり分けて計算してありました。

実際の明細を元に確認してみましょう。

診療明細書では各金額は税抜で表示されていますが、支払明細書では税込価格で表記されています。

金額から考えると、『歯石除去』と『抜歯』のみが手術費用として、残りが全て通院費用として計算されているようでした。

今回の請求で支払対象外のものはなく、通院費用分のうち請求金額の50%が限度額の1万を超えた分(合計7,775円)だけ差し引かれていました。

手術費用は1回あたりの支払限度額が10万円なので、20万円を超える手術でない限り全額補償対象なのはありがたいです✨

というわけで、今回はほぼ全額の50%が戻って来る結果となりました👏

因みに、支払明細書にはこんなメモが

手書きのメッセージが嬉しかったです☺

まとめ

今回、つみれの歯科治療と肥満細胞腫の検査で保険金請求しましたが、支払対象外の項目もなく、術前検査も全て補償されました。

保険金の支払いも迅速で、約2週間で振り込まれました。ありがたや~🙏

今回は通院回数が少ないことが分かっている病気だったので、金額が低いものも全て請求しています。

ただ、治療を継続して行う必要がある場合、年間の通院日数が補償対象の限度である20日を超えることもあるかと思います。

保険金の請求ができるのは受診日の翌日から数えて3年間なので、例えば治療が終わるまで待って、高額なものから20日分請求するなどの方法を採ることをPS保険でもおすすめされています。

PS保険は、きちんと請求すれば迅速かつ丁寧に対応してくれる保険会社でした。

せっかく通院も補償される保険を選んだので、今回のような高額治療だけでなく、通院でもしっかり請求することでより恩恵を受けられるかと思います。

ただし、本当に補償を受けたいときに対象外にならないように、請求は計画的にしないとですね。

こうして保険金が支払われてみて、あらためて保険に入っていて本当に良かったなぁと実感できました。