猫は大声で愛を叫ぶ
猫は静かな動物だと思っている人もいると思いますが、意外とうるさいんです。。
もちろん個体差はあって、おとなしい子や鳴き声が小さい子もいるとは思いますが、わが家の猫たちは比較的声が大きいのではないかと思っています。
大きな声で要求してくる猫たち
わが家で特に大きな声で鳴くのはなると。
なるとは一度要求を始めたら、聞き入れてもらえるまでしつこく鳴き続け、声の大きさもエスカレートしていきます💧
大きな声で鳴いているときのなるとの顔は、まるで般若のような恐ろしさ…😨
この顔は赤ちゃんのときから変わってないので、なるとの特徴なんでしょうけど😅
この大声攻撃は寝ていても容赦なく、無視して眠り続けることは不可能なので、仕方なく起きて相手をするしかないんです。オソロシヤ…。
なるととはタイプが違いますが、つみれも大きな声で鳴きます。
主に深夜・早朝、少し離れたところから遠吠えのような野太い声で叫んでいて、声をかけてもすぐには止みません。
その声は、人に聞かれたら猛獣を飼っているのかヤバイおっさんがいるのか…と思われるんじゃないかと心配になるレベル…😓
夫が起きて声をかけるとコロッと声色が変わり急に甘え声になるので、構って欲しくて鳴いているんでしょうが、なぜか私ではそうならないのがちょっと不満。
夫は『自分はレアキャラ扱い』だというんですが、なんかズルい💨
猫が大きな声で鳴くのはどんなとき?
外で暮らす猫が大きな声で鳴いている姿を見る事ってあまりないですよね。
猫同士のコミュニケーションではほぼ鳴かないし、どこかから声は聞こえるけど姿が見えないというパターンがほとんど。
外猫が大きな声を出すのは主に次のような場合です。
- 発情期
- ケンカのとき(威嚇・警戒)
- 子猫が親を探す・親猫が子猫を呼ぶとき
人が近くにいると警戒して静かに身を潜めるので、猫が鳴いている姿を目撃する機会が少ないわけです。
うちの子達みたいに大きな声を出していたら、人や外敵に見つかって危険な目に遭ったり、猫同士のトラブルに巻き込まれかねないので、賢い猫はそんなことはしません。
うちの息子たちは箱入りなので、きっと外に出たらうまくやっていけないでしょう。。
猫の大きな声には病気が隠れているかも…
家猫がこんなに大きな声で鳴くのは、基本的に人に何かを要求しているとき。
ただし、いつもと鳴き方や状況が違うときには病気や異常が隠れているサインかもしれません。
【大きな声で鳴く】
- どこかに痛みがある
- 甲状腺の病気
- 認知症
【唸るような声・小さな声で鳴く】
- 尿路結石
- 消化不良
- 猫風邪
などなど。
いつもと何か様子が違う…と思ったら、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
まとめ
猫が大きな声を出しているときは必ず何かを訴えています。
体調の問題もありますが、多くは構って欲しくて甘えているとき。
少し手を止めて撫でてあげるだけでも喜んでくれます。
せっかく意思表示をしてくれているのですから、その気持ちを理解して、愛猫との絆を深めたいものですね。