黒目と猫目、どっちがお好み?
猫の目は、明るい時には瞳孔が細くなって野性味のある顔になりますが、暗い時は黒目がちで可愛らしくなりますよね😊
でも瞳孔の細くなり具合って、みんな同じってわけじゃない気がするんですよ。
同じ部屋にいても、黒目がちな子とそうでない子がいるんです。
瞳孔の大きさで光の量を調節
わが家でいうと、アビーはかなり瞳孔が小さいときが多く、一番黒目がちなのはつみれ。
室内灯が点いていても、夜の室内では昼に比べて瞳孔は開き気味になるものですが、アビーは夜でも比較的瞳孔が小さいまま。
それに対して、夜のつみれは割と黒目になります。
つみれは赤ちゃんの頃から目が大きく、つぶらな瞳の印象が強いんですが、黒目がちなのがそれを強調しているかも😚
アビーはきれいな緑色の目をしているので、むしろ瞳孔が小さい方が魅力的だと思っています😚(親バカ)
こちらの写真を見てください。
これは昼間の写真ですが、少し暗い机の下でもつみれの瞳孔はかなり開いています。
隣のちくわと比べるとよく分かりますよね。
机の下のつみれは、瞳のつぶら度が半端ないのでものすごく可愛いんです✨(親バカ2回目)
猫は暗いところでも光を効率よく取り入れられる目の構造をしているため、光の量を調節する機能が発達しています。
人間でも明るいところでは瞳孔が小さくなりますが、猫の瞳孔の絞り度合いはそれとは比べものになりませんよね。
猫は瞳孔を目いっぱい開くことで少ない光を取り入れるという事から考えると、瞳孔が大きく開くことが少ない個体というのは、細目でもより効率よく光を取り入れられる、という事かな❓
アビーの瞳孔があまり大きく開かないのは、アビーの目が光に対する感受性が強いからかもしれませんね😊
瞳孔の大きさは感情も表す
猫の瞳孔は、その感情を表す事があります。
瞳孔が大きく開くのは、主に以下のようなとき。
- 驚いたとき
- 恐怖を感じているとき
- 興味があるとき
- 興奮しているとき
このようなときは、アドレナリンが放出されている影響で瞳孔が開くので、明るい場所でも黒目になります。
おもちゃに飛びかかる直前、瞳孔がギューンと一瞬で大きくなる様子はすごく不思議✨
そして、瞳孔だけでなく眼自体を大きく開いているので、まん丸な目になることがあります。
つみれはよくまん丸な目をしていますが、ビビリだからでしょうね😆
逆に瞳孔が小さくなるのはこんなときです。
- 威嚇・攻撃のとき
- リラックスしているとき
威嚇の場合、攻撃的で強気な猫ちゃんの場合は瞳孔が小さくなるようですが、本当は怖がっているときは瞳孔が大きくなります。
威嚇で唸っているけど目は真っ黒、というときは、『怖いからあっち行って!』と思っているときなのでそっとしておいてあげましょう😊
リラックスしているときは瞳孔が細くなるだけでなく、眼自体も細めていたり、瞬きをしたりと、興奮しているときとは正反対の表情を見せてくれます。
撫でているのに目が真ん丸なときは、実は嫌がっているのでお気をつけて。ガブッといかれるかもしれませんよ😆
上の写真では、なるとの目が真っ黒なのに対してアビーはそうでもないですよね。
同じキャットトンネル内でもこれだけの違いがあるんですよね~😲
これでもアビーは興奮しているので、いかにアビーの瞳孔が大きくなりにくいかよく分かります。
アビーは3兄弟に比べて物怖じしないし、精神が安定しているから瞳孔の変化が少ないのかもしれません。
やはり、アビーはクールな上に可愛らしい、超魅力的な女子ですね❗(親バカ3回目😆)