ペットキャリーカバーを超簡単に作ってみた
猫を病院に連れて行くとき、ペットキャリーに入れて移動する事が多いと思います。
病院の待合室で他の動物や人の気配がすると怯えるので、目隠しのためにカバーで覆ってあげると安心します。
先日アビーを病院に連れて行ったんですが、ふとカバーどうしようかな、と思いました。
実はこれまではちゃんとしたカバーを用意してなかったんですよ。
適当な布やブランケットなんかを被せるだけだったんですが、持ち手も全部覆ってしまうので持ちづらかったんですよね~、見栄えも良くないし。
市販のカバーではこんなものがあります
電車や徒歩で病院へ行く場合はしっかりしたカバーがあるといいと思いますが、うちは車で移動するので、ホントに目隠し程度の機能があればいいし、わざわざ買うのも…。
ということで、家にあった材料でメチャクチャ簡単なものを作ってみました。
今回カバーを作るのはコチラのキャリー
まずは、使う予定のキャリー全体を覆える大きさの布を用意します。
被せてみて、生地の大きさと全体の雰囲気を確認。
おいおい、ちくわくん。。
派手過ぎず、ちょっと可愛らしさもあるこの生地、サイズもちょうど良かったのでこれに決めました😊
大きい場合はカットしてサイズを合わせ、端がほつれない様にとりあえず全部三つ折りにしてグルッと縫う!(写真ナシ💦)
持ち手を出す部分に切り込みを入れ、左右に切り開いたら、切り開いた部分も三つ折りにして縫います(写真ナシ…)。
別布で四角いパーツを作っておき、開口部の切りっ放し部分をオモテとウラから挟んでぐるっと縫います。
もっといいやり方があると思いますが、こうする事で端を簡単に隠せる上に強度も増します(多分)。
こんな感じ👍
さて、このままでもカバーとしての機能は果たせますが、端がビラビラしてジャマですよね。
どうするかというと・・・
ビラビラ部分にマジックテープを縫い付けます!
テープをくっつけると・・・
すっきり!
キャラメル包みの要領ですね。
扉側は違うデザインにしようかなーとも思ったんですが、とにかく簡単にしたかったので両側同じようにしました。
顔を見たいときや前面の扉を開けるときは、マジックテープを外してピラッと上に掛ければOK✨
すごーく簡単な造りですが、機能的には十分。
必要以上に切ったりしていないので、もし不要になったら生地を再利用できるし、デザイン変更がしやすいのもポイント♪
カッチリしていない分、多少サイズの違うキャリーでも使いまわせるという利点もあります👍
アビーちゃんがチェックしています。
いいんじゃない?
因みに、アビーを病院に連れて行く際、念のため首輪をして行きました。
なのでアビーの可愛さが倍増している✨✨
この首輪も手作りで、の記事内で紹介しているスナップ式から安全バックルに仕様変更して作りました。
実際に今回作ったカバーを付けて病院へ行きましたが、キャリー内ではアビーも比較的落ち着いていられたと思いますし、使用感も問題ありませんでした👍
これで病院に行くときに少しは気分が上がるかな(ニンゲンが)。
ぜひ、お気に入りの布で愛猫のために手作りしてみてください😊