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アビーの歯科治療日記

先週末、アビーを病院へ連れて行きました。

ここ最近アビーの口周りが少し汚れているのが気になっていたんですが、下アゴをカクカクと動かしているのを見かけて、あーまた歯の調子が悪くなったかー、と。

以前にも同じことがあって、そのときはもっと明らかにアゴが腫れたり、近づこうとしたら逃げまどったりしていたんです。

今回はそこまでではないにせよ、いい加減ちゃんと治療をしないとダメだ!と思い、前から行こうと決めていた初めての病院に予約を入れました。

 

引っ越し前であれば、ずっとお世話になっていてちくわの骨折もきれいに治して頂いた病院に迷わず行くんですけど、引っ越してから未だにかかりつけと言える病院を決められずにいるんですよね。。

猫の歯科治療となると、全身麻酔で結構な手術になるので、出来れば信頼できる病院でお願いしたい!と思っていたので、ずっと病院探しをしていたんです。

今回予約をした病院は、獣医師は院長一人ですが、日本小動物歯科研究会の認定医で、ホームページで歯科ブログをしたためていらっしゃるところからも、歯科には力を入れている病院であることが窺えます。

うちから車で20分くらいだし、クレジットカード対応なところも希望通り✨

あとは先生や看護師さんの人柄・雰囲気がよければ…と、期待と不安半々でアビーを連れて行ってきました。

週末はすでに予約が埋まっていて、合間に診るのでもしかしたらお待たせするかも…という事で午前の早い時間に伺っていたんですが、すぐに呼んでいただきました。

隣の診察室からワンちゃんの鳴き声が聞こえていて、アビーが怯えてキャリーの奥の方でメッチャ小さくなってる…😅

それを見た看護師さんが『ちょっと見てきますね、もうしばらくお待ちください』と奥に消えていきました。

気遣いができる、いい感じの病院かも。。

 

しばらくして現れた先生は、アビーの歯を少し見て歯石の状態などを確認、心音などを診た後、すぐにキャリーに戻してからお話をしてくださいました。

歯石のスケーリングはやれば出来るけども、猫の歯科治療においてスケーリングはあまりいい結果になったことがない、基本的には抜歯という選択になります、という事から丁寧にお話して頂きました。

歯石の付きやすさは体質的なものもあって、あまり歯石で悩むことがない子もいれば、乳歯のうちから状態が良くない子もいる。

歯石ができやすい子の場合、麻酔をかけて一生懸命歯をきれいにしても、半年も経たないうちにまた口が臭うんです…と来院する場合がほとんどなんだそう。

猫はごはんを丸飲みにするので、歯が無くても食事において支障はなく、むしろ状態の良くない歯を残しておく方が将来的に良くない。

例えば、高齢になったり腎臓の病気になったりして、ただでさえごはんが食べられない状態のときに歯が悪いせいで余計にごはんが食べられない、でも麻酔をかけて抜歯をするのはリスクが高い…なんてことになるくらいなら、まだ元気なうちに悪い歯は全部抜いてしまう方がいい場合もある。

アビーの場合、ごはんは普通に食べられているし、激しく痛がっている訳でもないので、そこまで重篤な状態ではないかもしれないけど、シニアの始まりである7歳という年齢を考えても、今のうちに抜歯しておくのがいいかもしれない、という事でした。

先生のお話はすごく分かりやすく、納得のできるものでした。

聞いていた私も夫も、アビーのためには出来るだけ早く抜歯するのが一番いいと感じて、抜歯するかどうか、いつ頃にするかは帰って考えてもいいですよ、という先生に対して『今決めます!』と手術の予約をしました。

 

右上の奥歯の状態が悪いのでこれは全部抜くとして、左側は右ほどではないけど少し歯石があるし、左右でバランスが悪くなるので左も抜いたほうがいいだろう。

下の歯は残す方向ではあるけど、レントゲンの結果、骨に病巣があったりすれば抜いたほうがいいかもしれないし、それは詳しく見てから決定する。

犬歯は残す方向で。

という感じですすめる事になりました。

 

抜歯は7月末、その前に術前の血液検査等をして、そのときに万が一別の病気が見つかった場合には、抜歯は一旦キャンセルでその病気の治療を先に行う、というようなお話をして、何だかんだ30分近く時間を取って頂きました💦

猫の歯みがきは本当に難しいので、歯の事は専門家(病院)に任せて、”家では無理せずただただ可愛がる”でもいいんじゃないですか?と先生。

猫たちのためにはちゃんと歯磨きをした方がいいだろうし、それが出来ずに抜歯しなければならないほど悪くさせた私たちはなんてダメな飼い主なんだ…でも歯みがきですごくストレスを与えているのも事実だし…と悩んでいたので、先生の言葉に少し気がラクになりました✨

アビーの処置もまだなのに、これからはこの病院にお世話になろう!と思いながら家に帰りました。

いざ抜歯が決まってみると、本当にこれでよかったのだろうか…、歯が無くなってアビーはどう思うんだろうか…とか色々考えてしまいますが、抜歯後にすごく元気になった子の話はたくさん聞くので、これがアビーにとって最良の道であると信じて、次回の検査に臨みたいと思います。