猫は喋る
『猫は喋る』
そういうと、それって空耳でしょ?と言われてしまうかもしれません。
いや違うんです。
本当に人間の言葉を喋っているように聞こえるんじゃなくて、タイミングやトーンが完全に喋った感じになる事がよくあるんですよ。
例えば、なるとがボーっとしているときに呼ぶと、『ン?』という声を出すんですが、これはそのまんま『なに?』の『ん?』なんですよね。
たまに完全に『うん?』って言ってるときあります😆
アビーは構って欲しいときによく鳴いてアピールするんですが、なかなか構ってあげられないとヒートアップしてきて『ニ”ャア~~!』と不満そうな声で鳴くんです。
その様子は『ねえ聞いてるの!💢』と文句を言ってる女子そのもの😆
ちくわが誰かを追いかけたりしてトラブってるときに『やめなさい!』と言うと、こっちを振り返って『ニャァッ!?』という事があるんですよ。
これを聞くと、あー抗議してるな、と感じます。
まるで子供が『なんで自分ばっかり!?』っていう感じとそっくりなもんで😅
つみれの場合はこんな風にはっきり変換できるパターンじゃないんですが、夜中に遠吠えのような野太い声で鳴いているときに夫が起きて反応すると、あからさまに声のトーンが変わって『ニャ~ン』と甘え声に。
こんなにはっきり感情が分かることがあるかね?と思うほど😊
猫は人間じゃないので当然言葉を発することはできませんが、感情の動きは人間と変わらないと思うんです。
人間の言葉を理解している、とまでは言いませんが、こっちの感情も伝わっているからこそ、まるで喋っているかのような反応見せるんじゃないかなぁと。
これって、意思疎通が出来てるってことですよね✨
一緒に過ごしていると、言葉が無くても通じるようになるんだなぁ、と嬉しく思うのです。