4匹との穏やかな暮らしの前に
我が家には4匹の猫がいます。
これまでの記事にも書いてきましたが、保護した猫、アビーが3匹の子猫を産み、その子猫たちを全員引き取りました。
今日は、元々里子に出すつもりだった3兄弟を引き取ってから、遠方へ引っ越すまでの経緯をお話します。
アビーは保護と同時に出産しました。
この時点では、子猫は3匹とも里子に出すか、もしくは1匹だけ残して2匹を里子に出すか、どちらかと考えていました。
当時のアパートはペット不可でしたので、落ち着いたら引っ越す予定でしたし、『猫2匹OK』という物件は結構あるので、2匹までなら引っ越し先を探しやすいと思いました。
遅れるワクチン接種
ちくわは産まれたときから左目が涙目で、つみれは右鼻から鼻水が出ていました。
病院で点眼・点鼻薬を処方してもらっていて、最初のワクチンは症状が治まってからすることにしていました。
ところがこれらは一向に良くならず(結局今でも治っていません💧)、通常生後2カ月・3カ月で接種するワクチンが半月ずつくらい遅れました。
里子に出すならワクチン接種が終わってから、と言われていましたが、子猫たちの成長がとても早く(病院の先生にも大きいね!と言われました)、日に日に可愛らしく成長していくんです…!
できれば成長を見ていたいという欲が出てきて、私のド田舎の実家にもらってもらおうと考えましたがいい返事はもらえず…。
どの子を残すか論争もなかなか決着せず、兄弟を引き離すのも可哀想に思えてきました。
結局里子に出す決心がつかず、4匹まとめて飼う覚悟を決めたのです!(ただの優柔不断ですね…😅)
遅れる引っ越し
さて、4匹の猫を飼うことに決めた我々ですが、住んでいるのはペット不可の狭いアパート。
一刻も早く引っ越さねばなりません。
ちょうどその頃、我が家の事情により遠方への引っ越しの可能性が出ており、アパート探しができずにいました。
ところがその話がなかなか進まず、いったん県内で引っ越すことも考えましたが予算上ムリ…。
そうこうしているうちに半年以上が経過してしまいました…(大家さんすみません!)。
ペット不可物件に猫4匹もおかせてもらっているのですから、やはり色々気を使います。。。
ご近所迷惑にならないように、鳴き声や物音には敏感になっており、猫たちには息苦しい思いをさせたかもしれません😥
やっと引っ越すことが決まったときには、心底ホッとしました。
こうして、猫たちとの新たな住まい探しが始まりました。
ところが、やはり猫4匹ではなかなか物件が見つからず、苦労することになるのです…。
次回は、猫4匹と住める賃貸物件探しについてお話します。