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可愛い猫には水を飲ませよ『飲み水編②』

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猫たちに水を飲ませる大作戦の続きです。

『水飲みボウルを変えてみる事』と『マタタビ水』はちょっとうまくいかなかったので、次は『自動給水器』を試してみました。

※今回もかなり写真多いです。

猫は流れる水が好き?

ウチの猫たちでは見たことがありませんが、蛇口から流れる水を好んで飲む子がいますよね。

『ねこのきもち』さんのアンケートでは、『猫が蛇口から流れる水を飲みたがることがあるか』という質問に対し約35%の飼い主さんが「はい」と答えたそうです。

猫が流れる水を好む理由は、川のような流れる水は、水溜まりなどに溜まった水よりも新鮮である事を本能的に知っているから、だそうです。

家に中でずっと暮らしている猫ちゃんは自然の流れる水を知りませんが、蛇口から出る水やシャワーの水にじゃれて遊んでいるうちについ飲んじゃって、それがきっかけでヤミツキになる、というパターンもあるようです😊

好奇心旺盛な猫ちゃんなら給水器の流れる水にも興味を持ってくれるようですが、ウチの子達は果たしてどんな反応をするんでしょうか?

自動給水器を購入!

飲んでくれるかどうかわからない状態ではちょっと勇気のいる買い物ではありましたが、出来ることは何でもやってみよう!の精神でポチッた商品はこちら。

この商品を選んだのはこんな理由。

  • ポンプがコードレスで水タンクが洗いやすい
  • 音が静か
  • フィルターが高機能で水を美味しく清潔に保ってくれる
  • ゴミやほこりがトレーに残りにくい
  • スッキリした見た目で圧迫感がない

設置した状態はこんな感じ。

スッキリしてるでしょ?

使用前に、水を入れる部分のパーツを全て水ですすぎ洗いします。

構造はこんな感じになっていて、内部タンクを持ってそこから上部を丸ごと外して水場へ持って行けます。

タンクの中にコードレスポンプがちょこんと鎮座。

これが…

ここまで分解できる✨

これらもザッと水洗いして元に戻します。

タンクも水洗いしてポンプを戻します。

タンクはMAXで2L。

正常に作動させるためには200ml以上の水を入れます。

フィルターを乗せた下層水受けをオン

このフィルターが高機能で、高密度のマイクロ綿とヤシ殻活性炭、イオン交換樹脂の3層構造になっていて、毛や埃を除去してくれるほか、水道水の残留塩素やカルキ臭などを除去し、水を軟水にしてくれるんだそう😲

上層水受けを乗せたらタンク部分の準備は完了。

※水換えのときは同じようにこれらを水洗い(ポンプの分解は毎回でなくても良いかも)、プラスチックパーツは時々中性洗剤で洗います。

内部タンクの外側は水滴が残らないようにきれいに拭いてタンク外装にセットします。

おっとその前に。

電源コードの差込口は外装の下に付いているので、タンクをセットする前に差し込んでおきましょう。

ちなみに、電源コードはメタルコードが採用されていて噛みちぎり対策もバッチリ👌

ここに水を入れたタンクをセットします。

見ての通り、ポンプがコードレスなのでタンクと外装をつなぐものがなく、お手入れがとてもラクなんです✨

水が流れる方向に向かって水受けが傾斜しているのが分かりますか?

この角度があることで、この水受けに落ちたゴミが下層の水受けまで流れて行き、フィルターでトラップされるようになっています。

マタタビの実を置いてみようとしたんですが、コロコロと押し流されて全然置けませんでした😅

それだけ大きいゴミでも排除してくれます👍

モードが2種類あって、この白っぽいランプのときは連続運転モード。

青いランプのときは断続モードで、2分運転2分停止を繰り返します。

このランプは消灯する事も出来て、夜間など眩しいと感じるときに便利です✨

気になる音ですが、ほぼ無音です!

ビックリするくらい音がしない!水が流れる音の方が聞こえるくらい。

水の音もかなり静かなんですけどね~。

これはネコ受け良さそうですね👍

猫たちの反応は?

とりあえず水場の横に設置してみました。

さあ、いよいよ猫たちとご対面!

やっぱり一番最初に近づくのは好奇心旺盛なちくわ✨

な、何だコレは…

なんか動いてる…

水…?

ここの動きが気になる。。

鼻を近づけたときに水がかかったらしく、ビックリして離れちゃいました😅

え、何これ…

怖い…

あいつよく近づけるな…

つみれはこのあと走り去りました。。

なるとは高いところから様子を窺っています。。

ジー…

ジー…

ジー…

ちくわ、いろんな角度から見過ぎ😅

ちくわはたまに近づいてちょっと鼻先を付けることもあるんですが、飲む気配はゼロ💦

高みの見物だったなるとが降りて来ましたよ。

う~ん、警戒心MAXだな💧

寝起きのアビーが水を飲みに来ました。

なにコレ~

変なの~

と思ったかどうかは分かりませんが、ちょっとだけ近づいてすぐに行ってしまいました。

ただアビーは3兄弟のようにビビってはなかったですね。

気にせず隣で水を飲んでましたし。

他の子は” 流れる水 ”というものを知らないので得体の知れないモノに見えているのに対し、アビーはちゃんと水だと認識している感じでした。

さすが元外猫!

それに対してつみれは…

やっぱり怖い…

近付かんとこ…

こんな風に警戒しまくって水場に近づけない様子。。

これでは水が飲めなくなってしまうので、給水器は移動しました💧

その後・・・

ちくわだけはこのくらい近づいてチョビッと舐めることがあるんですが、相変わらずつみれはビビっているし、もう誰も飲んでくれないのかな。。

でも家を空けるときに使えたら便利だし、そのうち慣れてくれれば、と思ってそのまま置いてあります。

設置から10日ほど、誰も飲まない水を入れ替えるだけの虚しい日々を過ごしていました。。😢

希望の光が…!

日曜日の朝。

いつものように猫たちの飲み水の入れ替えをしていました。

最近飲水量チェックをしていて、水を測ってボウルを洗って、また水を入れて重さを測って…という作業をしていたので、ちょっとの間水飲み場に水がない状態に。

すると、水が無いはずなのにピチャピチャと水を飲む音が。

ん?と思って見ると、なんと、アビーが給水器で水を飲んでいるじゃないですか!😲

感激して写真を撮りたくなったけど、手元にスマホもカメラもない…

ヘタに動いて飲むのをやめたら嫌だし、と思いながらゆ~っくり移動してスマホを構え、動画を撮り始めたと同時に飲み終わってしまった。。😭

※動画の一部

決定的瞬間は撮れなかったけど、アビーは他に飲み水が置いてなければ普通に飲むんだという事が分かりました✨

※夫が後方から撮った盗撮のような写真😆

思えば、アビーは他の子達のように飲む場所や容器にこだわりがなく、ひとつしかボウルが置いてなければあるものを飲むというような子なので、今回はふたつとも無かったからこれでいいやー、くらいの感覚だったんでしょうね😆

他の子がまだ警戒心を解いてないので、他のボウルを置かないという選択はできないんですが、ちょっと希望が見えてきました✨

アビーが飲んでるのを見てみんな飲むようにならないかなー。

まとめ

こんな感じなので、給水器を置いた事でよく水を飲むようになる、というのは期待できそうにないですが、前から導入したかった給水器を試すいい機会になりました。

水を飲ませる作戦としては失敗といわざるを得ないので、飲水に関しては今後も別の方法を模索し続けます。

次は、飲み水以外にフードから水分を摂ってもらうためにやってみたことを書きますね。

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