防水布団カバーで猫のオシッコ対策
以前に、兄弟たち、特にちくわの粗相に困っている話をしました(コチラをどうぞ)。
布団にはほぼ確実にオシッコされるので、一緒に寝るときは布団を使えません😖
なので、最近は週末以外は寝室で猫たちをシャットアウトして寝ているんです。。。
でも猫と一緒の布団で寝る夢を諦めきれない!
という事で、『防水布団カバー』なるものを購入してみました✨
年末年始、夫の両親が来た時に猫部屋にマットレスを敷いて寝たので、その時に使ってみましたよ。
防水布団カバーってどんなもの?
今回購入したのはこちら。
防水布団カバーって、結構お値段が張るんですよね~。
こちらの商品は比較的安価で、洗濯機で脱水が可能なところが決め手でした。
脱水できないっていう商品結構あるんですよ!
というのも、防水加工なので脱水されづらく、洗濯機に負担がかかり、場合によっては洗濯機が倒れる恐れがあるからなんだそうです😱
手で絞るだけだと乾きづらいし、大きなカバーを絞るのは大変そうですよね。
この脱水できるカバーなら洗濯時の心配がないので、いつでも来い❗とばかりに粗相を待つ、というおかしな状況になりました😅
防水布団カバーの構造ですが、まず、こちらは片面防水の商品になります。
両面防水のものもありますが、洗濯後とても乾きづらいという事と、お値段が高いことから片面を選びました。
防水面は、綿100%のパイル生地でグランド(パイルの土台生地)がポリエステルになっています。
この防水生地は、裏面、つまり布団に接する側がポリウレタンコーティングされていて、柔らかいレジャーシートのような質感。
パイルでオシッコを吸収しつつ、コーティングでブロックするので布団まで届かないという仕組みですね。
ペットの粗相対策には、パイル面を上にして使用します。
おねしょなどで内側が汚れるのを防止する場合は、反対にパイル面を下(内側)にして使用するといいそうです。
ただこれ、片面防水なので、寝相の悪い方だとあまり効果ないかも😅
寝相がよく、布団をはいだりしない方は、向きに注意して使用すればバッチリです👍
防水布団カバーの実力は
さて、防水布団カバーをかけた布団で寝る初日です。
寝る直前に布団をセッティングし、ちょっと部屋を離れた一瞬の隙をついて、早速ちくわがやってくれました・・・💦
いや、いつでも来いとは言ったけど、まだ寝る前だぞ!
一度も布団をかぶってないのに、既にオシッコ臭い。。。😭
しかも畳んでいたもんでちょうど頭側にされてしまった・・・。
と、とりあえず防水具合を確かめます。。。
ファスナーを開けて、防水生地と布団の間を確認すると、濡れてない❗スゴイ❗
防水カバーの実力は本物でした!👍
とりあえず、オシッコを拭きとって消臭スプレーし、頭側を足の方にして寝ることにしました。
ところが・・・、布団が珍しいからかつみれやなるとが近づいてきては怪しい行動をとる・・・。
特につみれが何度もやってきて布団を掻くので、その度に起きて追いやっていたんですが、とうとうオシッコされてしまいました。。。😭
また拭きとって消臭スプレー・・・。
その後も猫たちの動きが気になって全然眠れませんでした💧
そんな状況でしたので、このカバーを使ったのはこの日一日だけです💦
その後は、寒い中ブランケットで乗り切りました💨
なんてお正月・・・😅
防水布団カバーの洗濯方法
片面防水カバーの洗い方は以下のとおりです。
- ファスナーは開けた状態で、パイル面を外側にして折りたたむ。
- 洗濯ネットに入れ、洗濯機で単独で洗う(他のものと一緒にしない)。
- 脱水後、シーツの内側に水が溜まっている場合があるので、その場合は水を切ってから出して干す。
実際にこの通りに洗濯してみましたが、脱水も問題なくできましたよ👍
若干ビシャビシャ感があり、コーティング面に水滴が残っていましたが、天気のいい日なら一日で乾きます。
念のため、途中で裏返してコーティング面を外側にして干しました。
ポイントは、角までしっかり広げて干す事ですかね。
防水面がポリウレタンコーティングなのでいずれボロボロになるとは思いますが、このお値段でこの仕事は立派です✨
布団も一応洗えるものなので、万が一漏れてしまっても大丈夫ですし。
なんですが・・・。
防水効果はバッチリなのですが、布団にオシッコされても気にせず寝れるくらいの神経の持ち主でないと、熟睡は出来ないという事がよく分かりました。。。
使っていればそのうち慣れるんでしょうか・・・。
でも、これを乗り越えないと猫たちと一緒に布団で寝る夢は永遠に叶わない💨
という事で、またチャレンジしたいと思います😊