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そのときまで

猫たちのこと

週末、実家に帰ってきました。島根のど田舎の実家です。

というのも、実家で飼っている猫が危篤だという事で、元々5月あたりに帰る予定にしていたので急遽繰り上げたんです。

実家の猫は約13歳のオス猫で、家の中と外の出入り自由な半外飼い猫。

免疫力が弱く、すぐに風邪をひいて鼻をズルズルいわせていて、一度死にかけたこともあるくらいの弱い子ですが、丸々とした大きな体に可愛らしい小顔、ゆったりした動きながらも抱っこはさせてくれない、猫らしくて本当に可愛い子なんです。

私が家を出てから飼い始めたので一緒に暮らしてはいませんし、滅多に帰れないのですごくたくさんの思い出があるわけではないですが、やはり思い入れはあります。

最近ずっと調子が悪かったんですが、先日の検査で脾臓が大きく腫れて重度の貧血状態になっていることが分かり、体力的に手術には耐えられないだろう、1週間もつかどうか・・・、と診断されたそうです。

実はこの子より前から飼っていた猫がいて、その子も2年前に亡くなったばかりだったので、実家の家族たちはさぞショックで寂しい思いをするだろうなぁと思うと、とても辛くなりました。

久々に会った実家の猫は、一見以前と変わらず大きく見えましたが、撫でると骨がゴツゴツと当たり、体重は4kg程しかないという事でした。

ごはんをほとんど食べないので体力がなく、少し歩いては床にへたり込んでしばらく動けず、時折『ナァ~』と大きな声で鳴いていました。

それでも外に出たい気持ちは強いらしく、玄関の音がすると少し速く歩いてそちらに向かうし、よく外を眺めていた窓を開けて網戸にしてやると、網戸を開けようとガリガリやったりしていました。

好きな寝床に行くために梯子も登るし、確かに体力がなく弱ってはいるけど、まだまだ気力はあるし、栄養さえ摂れればもう少し生きられるんじゃないかな!?とみんな少し期待していたんです。

夕べ遅くアパートに戻ってきて、妹からまた梯子を登ったよ!というメールをもらって喜んだばかりだったんですが、先程、残念ながら旅立ってしまったと連絡がありました。

あの子の大好きだった梯子の上の寝床で、父に見守られて最期を迎えたようでした。

13歳、飼い猫としてはまだまだ頑張れる年齢ですが、容体が悪化してからあっという間に逝ってしまいました。

これを書いている今も、悲しくて寂しくて涙が出てきます。

そして考えるのは、うちの子たちの最期のことです。

考えたくはないですが、いつかは必ずそのときが来ます。

そしてうちの兄弟は同い年でアビーもまだ若いので、元気で長生きしたとしても立て続けに逝ってしまうかもしれない・・・

今から考えても仕方ない事ですが、やはり他の子の死に遭うとどうしても考えてしまうんですよね。

実家の子は病気が原因だったので、もっと早く気付けば治ったんじゃないか、もっとしてやれることはあったんじゃないかと、家族のみんなが後悔したり自分を責めたりしてしまうんじゃないかと心配でもあります。

そしてそれは自分にも起こる事で、もし同じ状況になったらどうするだろう、何かを決断しなければならないとき、後悔のないようにできるだろうか・・・

きっと色々後悔するんでしょうけど、猫たちのために出来る限りの事をしてあげたい、してあげよう、と思うんです。

そして、今の幸せな時間を大事に過ごさないと、と感じています。

 

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