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手から食べたい

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わが家のアビーは、元ノラとは思えないほどお上品にご飯を食べます。

たまの『お刺身タイム』でも、なるとが異常な興奮を見せる一方でアビーは小さな舌でペロペロと刺身片を舐め、可愛らしいお口でパクッと食べます😚

あまり食に執着がなく、がっつくという事が無いアビーは、おやつのお皿に少し口を付けただけでやめてしまう事も。

そんなとき、おやつを手のひらに乗せてあげると何故か食べ始めるんですよね~。
まるで『皿に顔を突っ込むなんてお下品な事できませんわ!』というお嬢様みたい😆

そういう猫ちゃんは結構いるようで、ごはんを手からしか食べなくなって心配して病院に連れて行ったら『ただの甘え』と診断されたという例もあるくらい😆

先日も、なるとがおやつを食べ残してお皿に砂かけしていたので、手に取ってあげたら食べたという何でやねん!と突っ込みたくなるような出来事もありました😚

猫はみんなヒトの手から食べたいのか❓というと、そんなことはないはずですよね。

野良猫に手で食べ物をあげるのは至難の業で、以前書いたピョンコとのエピソードにもありますが、下手に手を出すと鋭い猫パンチが飛んで来て流血します・・・💧(その話はこちら

つまり、手からご飯を食べるのは飼い猫だけの特徴なんですよね。

そういえば、アビーもノラ時代は手から食べるなんてとんでもない!ヒトの近くで食べる事すら怖くて出来ない・・・といった状態でした。

一体いつからアビーは手でごはんを欲しがるようになったんだろう🤔

アビーは元々すごく甘えたい性格の猫だったと思います。

ノラ時代、少しづつ近くに寄ってくるようになった頃には、庭先のコンクリートの上でゴロゴロと転がって、撫でさせてはくれないけど甘えたいんだろうなぁ、というのは伝わって来てました😊

一度距離が縮まるとそこからは早くて、部屋に入り浸るようになって、足にくっついてくるまでそんなに時間はかかりませんでした。

そうなってからは多分私たちを怖いと思う事はなかったんでしょうね。夜ご飯を一緒に食べていて、おすそ分けを手であげても躊躇なく食べてましたから。
先のエピソードで出てきたピョンコとはエラい違いだ❗と感動したものです✨

つまり、アビーにとって手からご飯を貰える事というのは、やっと手に入れた安息の象徴なんじゃないでしょうか😊

箱入り息子の3兄弟の場合は、皿に入っているものはいつものごはんと同じでただそこにあるもの、手で出されたものは特別に出された美味しいもの、というイメージがあるから、手であげると食べるんでしょうか🤔

猫は元々ハンターで生きているものを食べる動物なので、温かい食べ物が好き。
温かいと匂いも強く出るので、より食欲をそそるようです。

手に乗せると、冷たい器の中にある時より温かくておいしそうに感じるのかも。

いずれにせよ、手からご飯を欲しがるのは、そのニンゲンを信頼している証拠ですよね。
そして”手からしか食べない”なんて、最高にワガママで可愛いじゃないですか~😚

アビーが私たちにそんなワガママを言ってくれている事が、とっても嬉しく思えるのでした😊

 

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