大粒の穀物系猫砂と鉱物系猫砂を混ぜてみた
前回、ブラジル産の穀物系猫砂『サスティナブリー・ユアーズ大粒タイプ』のレビューを書きました。
前回の記事はこちらを参照
今回は、それをいつもの鉱物系の砂と混ぜてみたのでその様子について書きたいと思います。
掃除用スコップについて
その前に、新しい掃除用スコップを購入したのでご紹介。
前回のレビューで、細かく散った塊をすくうのにもう少し目が細かいメッシュのスコップがあれば良さそう、とお話ししました。
色々あって迷ったんですが(価格的にも💧)、コレに決めました✨
スコップとしてはややお高めではありますが、長く使うものだしちょっと奮発。
これですね、ベルギー製という事もあってか結構大きいんですよ。
スコップの先端から柄の端までの長さが約25cmあります💦
一度にたくさんの砂をふるうのにはいいと思いますが、細かい作業はちょっとしづらそうかも?
ただ穴の直径は約5mmと小さいので、細かい塊も取り除いてくれそう。
さっそく使ってみます。
見えづらいですが、オシッコ飛び散ってます💦
これをザッとすくって・・・
ふるってみると、大きめの塊はバッチリ。
小さい塊はというと、
結構取れてます!
この砂だと数粒がくっついた程度の塊でも取れているので、飛び散りオシッコはほぼ回収できるんではないかと思います👍
さて、次は鉱物の砂100%で試してみます。
豪快に飛び散ってます😓
ザッとすくってふるうと・・・
おー、結構細かいものも取れますね。
ただこの砂は粒が小さいので、かなり小さい塊は取りこぼしますね。
これ以上目が細かいとふるいづらくなるので、ある程度は仕方ないかなと思います。
あと、すくう部分が大きくて先端のまっすぐなラインが長いので、壁面ギリギリのものをすくう作業はちょっとしづらいですね。
トイレの壁面ってちょっと丸みを帯びているので、角が当たって真ん中が浮くといいますか。
これは角部分を削るなどちょっとした加工をすれば解消しそうな気がします。
細かい粒をすくうにはすごくやりやすいので、このスコップにして正解だったかな🙆
トータルでいうととても使いやすい商品です!
穀物系・鉱物系猫砂を混ぜてみた
さて、本日の本題、穀物系猫砂と鉱物系猫砂のミックスです。
使っている砂を改めてご紹介しますね。
鉱物系はコチラ
穀物系はコチラ
両者をおよそ等量ずつ加えて
混ぜました。
いい感じにミックスされています。
ちょっと見た目は美しくないですが😅
早速ちくわさんが使用中。
隠すのに必死😆
塊はしっかりと形を保って固まっています。
穀物砂単体ほど固くないので簡単に折ることができ、袋を破りそうな感じは抑えられていますね👍
続いてつみれも。
様子が気になるみたい😚
細かい粒も結構取れています。
粒の大きな砂が混ざったことで、鉱物系単体よりもオシッコが底に到達しやすくなったかも?
ただ、底についた塊もそんなに取りづらくないので問題なし!です👍
まとめ
ミックスすることで両方のいいところがプラスされ、凝固力と塊の扱いやすさのバランスが良くなりました✨
オシッコが底に到達することで、底に溜まった細かい砂が固まって取り除かれやすいような気がします。
これによって細かい粉塵が舞いづらくなってくれたらいいんですが、果たして?
当初の目的である猫たちの咳き込みが治まるかどうか、しばらく様子を見てみたいと思います。