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お久しぶりです。
色々ありまして、随分と更新が滞っておりました。
ここまでブログから遠ざかっていると、書くという習慣が抜けてしまいますね。。
そうこうしているうちに世界はすっかり秋色に。
秋といえば、そう。
猫の換毛期ですね。
猫は一般的に、春(3月~5月)と秋(9月~11月)の年2回毛が生え変わります。
生え変わる、といっても、全ての毛が抜け落ちて一掃されるわけではないのです。
猫の換毛ってどういう現象なのか、知ってるようでちゃんと知らないこともあったので調べてみました。
猫の被毛の構造
多くの猫の被毛は、「オーバーコート(上毛)」と「アンダーコート(下毛)」の二層構造をしています。
オーバーコートは太く長い毛で、紫外線や外部の刺激から皮膚を守る役割があります。
アンダーコートはふわふわの綿毛のような毛で、保温の役割を果たします。
オーバーコート(アビー)
毛をかき分けるとふわふわのアンダーコートが。
これらの毛は別々に生えているわけではなく、ひとつの毛穴から数本の上毛と下毛が合計7~15本ほど生えているそうです。
このような被毛の仕組みを『ダブルコート』といいます。
猫の8割はダブルコートですが、シャムやシンガプーラなど一部の猫はシングルコートで、下毛を持ちません。
この二層構造が、換毛期の毛の生え変わりに大きく関係しているんです。
換毛の仕組み
動物の換毛期は、気温よりも日照時間に大きく影響されるそうです(知らんかった)。
秋になり日照時間が短くなってくると、ホルモンバランスが変化し毛周期のスイッチが入ります。
保温性の高いアンダーコートをたくさん生やすために、毛の入れ替わりが起こります。
アンダーコートはふわふわしているため、全体的な雰囲気はモコっとして少し太ったように見える、いわゆる『冬毛』状態。
猫によっては、アンダーコートが増えるだけでなくオーバーコートが長くなり、まるで長毛猫!?といった雰囲気になることも。
むかし実家にいた猫がまさにそれで、夏と冬ではまるで別猫のようでした😅


春になり、日照時間が長くなってくると、今度はモコモコのアンダーコートが抜け落ち、通気性の良いオーバーコート多めの配分に変わります。
冬のアンダーコートは毛量が多いので、このときの抜け毛は秋よりも激しいものになりがち。
長毛の猫ちゃんなどはグルーミングで毛を多く飲み込んでしまう事もあるので、ブラッシングで取り除いてあげるのがいいようです。
このように、冬に向けて下毛(ヒートテック的な下着)を増やし、暖かい季節になるとそれを脱ぎ捨てるのが換毛期のしくみ。
つまり、シングルコートの猫ちゃんはそもそも下毛を持たないため、換毛期が無いのです。
その分寒さには弱い傾向があるので、常に暖かくしてあげるのがいいでしょうね。
完全室内猫でも換毛期はある?
外で暮らす猫と違い、家の中では日照の影響を受けづらく、室温も大きく変化しないことから、室内暮らしの猫には換毛期がほぼ無いことも多いようです。
実際、わが家の猫たちはみんな換毛期らしい換毛期がありません。
その分、なのかどうかわかりませんが、年中抜け毛は多めのような気がします。
換毛期はエネルギーを消費するので、体にとっては大きな負担に。
毛を生え変わらせる必要がないほど快適に過ごせているなら嬉しいと思う反面、冬毛でモフモフの我が子たちも見てみたいなーとちょっとだけ思ったりもしますけどね。







