猫砂探しの旅~埃の少ない鉱物の砂編~
先日から始まった猫砂探しの旅ですが、猫たちは自然の砂に近い細かいものを好むのがよく分かりました。
ベントナイト系は粒が小さいしよく固まるので、粉塵が舞うという問題がなければやはりいい砂なんだよなー、という事もあらためて実感。
ほこりが出にくいといわれる鉱物の砂もあるようなので、もう一度鉱物系を試してみることにしました。
砂埃の出にくい鉱物系の猫砂って?
ほこりが出にくい鉱物系の砂として有名なのは、アメリカ製の『エバークリーン』ですね。
確かにほこりが立たないと言われていますが、粒が小さすぎて掃除が大変とか、香りがキツイとかいう意見もあるし、価格の高さからどうも手が出ずにいたんですよね~。※無香タイプが出ています
そんなとき、とあるペットショップでセールになっている猫砂を見かけました。
それがこちら。
このスーパーDC、ノーマルタイプは超定番ですよね。
元ノラちゃんでもすぐに使ってくれると評判の、”外猫御用達”猫砂です😆
そのスーパーDCの『トリプルタイプ』、何がトリプルかといいますと、ブルーの消臭粒+ピンクの抗菌粒+基本の粒が大粒ペレットという3点の特徴があるんですね。
この『大粒ペレット』というのがミソで、一粒一粒がペレット状に成型されているので、粉が出づらく飛び散りにくいんだそうです。
この商品を店頭で見たとき、袋の底に粉があまり溜まっていなかったのでこれはいけるんでは?と。
セールで600円程度/袋で売っていたので、試しに一袋買ってみました。
大粒ペレットの鉱物砂、その実力は?
パッケージはこんな感じです。
こちらのスーパーDC、8L入りなので重さは相当なもんです💦
測ってみるとなんと7kg❗
まとめ買いするときは結構大変かも😅
全量入れたところ。
これでちょうど適量ラインくらいです。
袋から移すときはさすがに粉が舞いますが、今使っているおからの砂とそんなに変わりません。
さて、この商品の特徴である大粒ペレットはこんな感じです。
それ程大粒じゃないし、こういう形状のものはよく見ますよね。
以前使っていた人気のニオイをとる砂も似たような感じでしたが、もう少し粒が不揃いで、粉塵はかなり出てました。
こちらのスーパーDC300は、なんていうんでしょう、表面が滑らかできれいに整形されている感じなんですよね。
混ぜていて質感がとてもサラサラしているな、と感じました。
肝心の砂埃ですが、かなり少ないんじゃないでしょうか❗
先日のベントナイト+木製の砂のように、混ぜていてウッとなる感じがありません👍
設置してすぐに、ちくわがやってきました。
そしてなんと、いきなり”大”を・・・😅
その後、間を置かずにオシッコも😆
前の砂と混ぜたりせずに全交換でしたが、全く問題なく使ってくれました👍
さて、翌朝。
メッチャしてる!
もう他のトイレはあまり使われてません😅
固まり具合はこんな感じで、かなりガッチリ固まります。
ただ、トイレの端っこの方にしてあるものは一部が粘土のようになって少し取りづらいです。
これはトイレの大きさも問題かなと。
このトイレはそれほど大きくないうえにフードが付いているので、ウチの男子たちのサイズだとどうしてもオシッコの位置が端になってしまいます。
さらにみんなここでしたがるので、一晩で何ヵ所にもオシッコの塊ができて一杯いっぱいになってしまってるんです💦
ウチで一番大きなオープントイレでも使えば、この点は解消される気がします。
因みに、現在使用開始から10日ほど経過していますが、周囲に気になるほど粉塵が溜まったりはしていないようです👍
掃除を怠れば多少はありますが、掃除をきちんとすればいいんです❗
長期間使用してみたら、あまり掃除が行き届かない場所に溜まってくるかもしれないですが、その辺はまたご報告しますね。
今はフード付トイレでのみの使用なので、オープントイレで使った場合どれくらい粉塵が出るかも検証してみたいですね。
暫定的に採用!
やはり鉱物系の集猫力は大したもんです✨
そして、粒の形状でこれだけ粉塵を少なくできるとは意外でした。
鉱物系の砂は可燃ごみで出せない自治体もありますが、幸いうちの地域では可燃で出せるようです。
こうなってくると鉱物系を使用しない理由がないのでは❓
こちらのスーパーDC300は、すごくいい商品だと思います❗
ただ売っている店が少ないのと、ネット販売だと結構お値段が高いのでその辺りをどうするか考え中です。
なにせ一袋7kgもあるので、まとめ買いで持ち帰るのが結構大変・・・😅
実は似たようなペレット状の鉱物砂で低価格のものをいくつか購入しているので、そちらを使用してみてどれを採用するか決めたいと思います。
果てしないように思われた猫砂探しの旅、先が見えてきた気がします😊
※その後の記事書きました(2019/3/12)こちらもどうぞ
※さらにその後、もっと埃の少ない鉱物砂も試しています。
コチラのタグ『#猫トイレ』から一覧が見られますので是非どうぞ。