そばにいたい
ここ最近、家の事情などで週末に外泊することが続いています。
猫たちは留守番に慣れてきたのか、ネットワークカメラで確認したときに、以前のようにリビングのドアを凝視して待っている姿を見る事が少なくなったように思います。
それどころか、最近では留守中リビングにいる事が少なくて、カメラで姿が確認できないことの方が多いんです。。。💦
押し入れを解放しているので押し入れで落ち着いていたり、窓際でカーテンに隠れていたり、死角になっている棚の上で寝ていたり。
それぞれお気に入りの場所で寛いでいるようです😊
我々ニンゲンがいないことを普通に受け入れて自由に過ごしている様子は、安心ではありますがちょっと寂しいような・・・😥
とはいえ、外泊から帰って来た時はニャーニャーうるさいくらいに総出でお出迎えしてくれますし、嬉しそうに擦り寄って甘えてくるので、やっぱり寂しい思いはしているんだなぁ、可愛いヤツらめ!と思いますけどね😊
そんな猫たちですが、ニンゲンが家にいるときは多くの時間をリビングで過ごします。
ソファや座椅子で寝ていたり、机の下で転がっていたり。
明らかに留守中とは生活圏が違う。
お気に入りは押し入れや窓際なんでしょうけど、それよりも人のそばにいる方が安心するようです✨
そういえば、わが家の猫たちは夜寝るときあまり人の近くで寝ません。
私達はリビングに布団を敷いて寝ていますが、猫たちは留守中と同様、隣の部屋のどこかで寝ている事が多いんですよね😗
『飼い猫の寝場所で飼い主との親密度が分かる』みたいなテストがよくあるんですけど、見えない位置で寝るのは気を許していない証拠というのが定説らしく、大抵”親密度0%、残念!”という結果になるんです。。。💧
でも、実際一緒に暮らしていて親密度が低いとは全く思えないし、こんなテストはあてにならん💨と思ってますが、なんで近くで寝てくれないんだろう・・・とは思います😗
もしかしたら、留守の時と同じで、ニンゲンが寝ている間はどうせ相手してもらえないんだからお気に入りの場所で寝よう、起きたらそばに行って甘えよう、と思っているのかも🙄
実際、朝私たちが起きると猫たちもワラワラとやって来るので、これは当たっている気がします✨
日中私が一人で部屋にいるとき、ちくわやつみれは近くで寝ている事が多いですが、アビーは隣室の窓際や棚の上のお気に入りの場所で寝ていて、昼休みに夫が帰ってくるとすぐにやって来て夫の膝へ。
そして夫が仕事に戻ると、アビーも元いた寝床に帰っていく・・・。
これも、私は家の事やなんかでいつでも猫の相手をできないけど、昼に帰って来た夫は確実に相手をしてくれることをアビーは分かっているからかもしれませんね😆
『そばにいたい』という気持ちはあるけど、どうせ相手してもらえないんならその間は好きなところにいるよ、という、猫らしいクールな一面が理解できた気がします😊