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猫用ハーネスを試してみよう

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猫を外に連れ出してあげたいけど、脱走が心配…。
そう思って躊躇してる人も多いんではないでしょうか。

そんな不安を軽減できる、猫用品専門店が作った『純国産の猫用ハーネス』を試してみました。

ちくわのイライラ解消には外へ連れ出すしかない?

ここ数ヵ月、ちくわが情緒不安定なことはこれまでにも色々書いてきました。

猫たちと別室で寝るようになってから粗相こそ減りましたが、ちくわのイライラが治まったわけではありません。

やはり外に連れ出してストレス発散させてあげるのがいいのかも・・・と思い、首輪に慣れさせてみたりはしてきました。

ただ、いざ実際に連れ出すとなるとなかなか踏み切れないのは、『脱走したらどうしよう…』という不安からです。

わんちゃんのようにお散歩、とまでいかなくてもキャリーケースに入れてドライブでもいいと思うんですが、ちょっと出してあげようとした隙に飛び出してしまうかもしれないし、丸腰で連れ出すのは不安。。

やはり外に連れ出すならハーネスは必須!

という事で、とりあえずハーネスに慣らす事から始めました。

過去の関連記事です

私が選んだ猫用ハーネス

ハーネスを買うならこれしかない!と私の中で決めていたものがあります。

それが、猫用品専門店ゴロにゃんの猫用ハーネス『ダブルブロックタイプ』です。

この商品の何がいいかって、本当に猫ちゃんの事を考えて作られているところだと思うんです。

猫は体が柔らかいので、洋服なんかも器用に脱いでしまいますし、下手なハーネスだとスポッと抜けてしまいかねません。

このゴロにゃんのハーネスの”ダブルブロックタイプ”は、肩の部分と胴の2ヵ所をしっかりホールドするので、万が一片方が外れてしまってももう片方でブロックできる造りになっているんです。

このダブルブロックは特許取得済みの技術なんですよ✨

サイズが合っていないと抜けやすいので、この商品はサイズが細かく5段階に設定されています。

サイズは胴周りのみで決めますが、体型によって細かく調節できるような工夫もされています。

その他の特徴も含め、ゴロにゃんのハーネスの猫思いなところをまとめますね。

  • 特許取得済のダブルブロック
  • 細かいサイズ展開と体型に合わせた調節可能
  • 肌にあたる部分は綿素材で、胸当てには中綿入り
  • 職人さんによる丁寧な縫製
  • 純国産

サイズを測って購入しよう

購入前に、ちくわの胴周りを測定。

測るのは前脚の脇の部分。
四肢を立ててまっすぐ立った状態で、脇の下から胴周りをきっちり測ります。

当然二人がかりでないと出来ないので、写真はありません😅
取扱説明書の画像をお借りしました。

購入するのはとりあえずちくわの分だけですが、ついでになるととつみれも測ってみました。

  • ちくわ:36cm
  • なると:37cm
  • つみれ:46cm

ちくわとなるとは体型が近いのでほぼ同じ胴周りで、どちらもLサイズ(35~39cm)です。

・・・が、つみれのサイズを測ってビックリ!

2匹とは10cmも違う!Σ(゚Д゚)

いちばん大きい3Lが43~47cm対応なので、つみれギリギリじゃん・・・💦

で、Lサイズの無地・インディゴブルーを購入しました✨

テンション上がってすぐに開封したので、梱包の写真はありません😆

このハーネスはリードが別売りなので、色がお揃いのリードも一緒に購入しちゃいました😊

このリードも良いんですよ~。
約104cmと短めですが、固くてすごくしっかりしていて、猫の体に絡みづらい仕様になっているんです👍

装着の仕方を写真で解説してくれる取説付き。

まずは肩部分のサイズ調整を練習。

調整紐についている金具です。

金具下側の開いている部分をつまむとスライドできるようになるので、ググッと降ろしていき、

ちょうどいい具合にキュッと締めます。

左肩側にスナップのついたループがあるので、

調整紐を畳んで留めておくことができます。
これは利用者の声から追加した部分らしいですよ✨

調整紐の端は反射板になっています。
このリングにリードを付けるようですね。

因みにこのリング、継ぎ目の無いかなり丈夫なリングです。
負荷がかかってもリングが開いてしまわないような配慮でしょうね。

細かい事ですが、こういう部分にまでこだわりが見られてすごく安心感があります。

これは胸当て部分を裏側から見た図ですが、矢印方向に帯が動くので、体型に合わせて胸当ての位置を変えられます。

ちょっと極端にしてますが、上のようにすれば胸板の薄い子に、下のようにすれば胸板の厚い子に合うようです。

右肩側についているリングには迷子札が付けられます。至れり尽くせり!

最後に、この胴輪のマジックテープを背中側で留めて完了です。

ロゴマークがいい感じ✨

いざ、装着!

では、早速ちくわに着けてもらいましょう。

前脚を通して・・・

調整紐を締めます。

胴部分を留めて完了!

意外と簡単に着けられました👍

肩部分はこんな感じでしっかり締めました。

窮屈そうに見えるかもしれませんが、説明書通り肩部分も胴部分も指一本分の余裕があります。

リード付ける場所間違ってるし💦

ちくわはというと、写真のように背中を丸めて固まっちゃいました。。

販売サイトには以下のような説明がされています。

猫の被毛には感覚毛と呼ばれるセンサーのような毛があり、着用時、これが覆われることで腰が抜けたように見えたりうずくまったりします。
慣れると普段どおり行動できますのでご安心ください。
慣れるまでには個体差があり、数回程度で慣れる子もいれば、3ヶ月以上かかることもございます。

この反応は予想通りだったので、少しでも気が紛れればと思い、ちくわがいつも大興奮する寝室へ連れて行ってみました。

腰砕けですが、歩いてはいます。

ベッドの上に乗せるとすぐに寝っ転がっちゃいます💦

肩部分の締め具合ですが、人間でいうところのノースリーブといいますか、Tシャツの袖を捲り上げて肩丸出しにした感じが正解です。

上の写真では肩がしっかり出て、肘が窮屈そうになってないですよね。

あまり動かないので大好きなおもちゃを出してみると、目に光が✨

いつもよりは鈍い動きですが、割と激しく遊んでくれました。
それでもハーネスは全くずれたりしてません👍

おもちゃに反応してないときはへたり込みますが、途中で得意の宙返りも飛び出したので動きにはなんの制限もかかってないようです。

あとは慣れの問題でしょうね。

寝室に来れた事とおもちゃをひとり占めできた事で、ちくわは終始ご機嫌✨

ハーネスの不快感より興奮が勝ったようで、ずっと喉をゴロゴロ鳴らしてました😆

『ハーネスを着けると楽しいことがある』と思ってくれたらラッキーですね👌

 

絶対無理だろうと思いましたが、なるとにも着けてみました。

ちくわとは比べ物にならないくらいの腰砕けっぷりで、自分で立とうとしません。。

おもちゃを動かそうがおやつを差し出そうが、全然反応しない😆

めっちゃ怒ってます💦

なるとは外に行きたがるタイプではないので、日常で使うことはまずないと思うしすぐに外しました。

一応つみれにも当ててみましたが、当然のことながら胴輪が全く巻けませんでした😅

ちくわとお出かけできる日も近い?!

慣れるまでもう少しかかるでしょうが、ちくわはハーネスいけそうな感じですね。

少なくともパニックになるような事はないので、キャリーで移動するときに着けておけるなら安心材料になります。

ハーネスに慣れていると、災害時などで家を出ないといけないときにも役立ちますよね。

他の子も着けられたらいいんですが、ちょっと難しいだろうな。。

ともあれ、『ちくわとドライブ』に向け、一歩前進です。