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電気ちりとりは猫砂飛び散り対策に有効?

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さて、前回は猫砂飛び散り対策の失敗の数々をご紹介しました。

今回は、そんな中見つけた”救世主候補”の『電気ちりとり』についてレビューしたいと思います。

話題の電気ちりとりって?

フローリングをクイックルワイパーのようなフロアモップで小まめに掃除する人は、シートで取りきれないゴミの処理に困ったことがあるかと思います。

いちいち掃除機で吸ったり、ちりとりを持ってきて集めたりするのは面倒・・・という事で、部屋の隅に集めておいて掃除機をかけるまでモップごと置きっぱなし、という人も少なくないんではないでしょうか。

そんなとき役立つのが、この『電気ちりとり』なんです!

フロアモップで集めたゴミを吸い取ってくれる、置き型掃除機という感じの商品。

ダスキンで同じような機能の製品があって、便利そうだな~と思っていましたが、ダスキンのレンタル契約をするのはハードルが高いので、この電気ちりとりを見つけたときは絶対欲しい!と思いました😊

どこも品薄でしたが、やっと入手できたので早速使い始めましたよ。

使ってみました

パッケージ

すっきりコンパクトな形状で、背面に電源スイッチ、コードは巻いて収納できます。

上面の蓋を開けるとすでに紙パックがセットされていて、替えパックが4枚付属しています。

この紙パックというところが私的には高ポイントで、ランニングコストは多少かかりますがゴミ捨て時のストレスが無いので、普段使っている掃除機も紙パック式です。

試しに猫トイレの横に置いてみました。
ちょっと使ってみたら・・・

思いのほか音が大きくて、横の机の上で寝ていたちくわが飛び起きてチェックに来ました😅
でも怖くて近寄れない・・・。

という事で場所を変え、リビングに置いてみました。

因みにこの電気ちりとり、ワイパーを押し付けて吸引させるので、壁につけて設置する必要があります。

では早速ゴミを集めて吸ってもらいましょう。

リビングで集まったゴミは、猫砂、猫毛、段ボール爪とぎの削りカスなど。

これをフロアワイパーで吸引口に寄せていきます。

音が出ます

音量は40%くらいに絞ってますけど、結構大きいです💦

2つある白い棒のどちらかにワイパーが当たるとスイッチが入って吸引し、離れると止まる仕組み。

吸引口は真ん中にあるため端の方はゴミが残りやすいのと、シートの床面に付いているゴミは当然吸ってくれないので、動画のように内に寄せながら何回か吸引させるときれいに吸い取ってくれます👍

全部吸い取れました

初めから真ん中の方にしっかり集めておいて、一点集中で吸引させると1回で吸い取ってくれるんではないでしょうか。

吸引力はなかなか強いので、シートをしっかり取り付けておかないと引っ張られて外れることも。

猫砂飛び散り対策には有効か?

しばらく使ってみた感想としては、確かに手軽で便利!

ただ、音は結構大きいので夜は気を遣いますね~。
猫もビックリして逃げていきます😅

まあ一瞬のことなので、掃除機をかけるよりは断然いいですけどね。

それから、わが家での使い勝手になりますが、ウチのアパートはバリアフリーではないので、猫トイレ部屋とリビングの間に敷居があり、フロアワイパーで2部屋をまとめて掃除できないのが問題。

電気ちりとりをリビングに置いていると猫トイレ部屋の猫砂には対応できない。。

ですが、この電気ちりとり自体がコンパクトなので、動かせばいいか、という結論になりました。

今設置しているのが両部屋を隔てている壁の出入り口際なので、壁をまたいでクルッと反対側の壁につければイケなくはないので😆

せっかくの置き型掃除機を動かすなんて不便、とも思いますが、電源ボタンは背面にあって、説明書では毎回電源を切る事を推奨しているくらいですから、動かすことが前提の商品ともいえるわけで(うちではスイッチは常時ONですが😅)。

つまりは、多少面倒な点があっても使っていきたい、と思える商品だという事が言いたいわけです!

朝イチなど、掃除機を出してくる程でもないけど猫砂が落ちてて気になる・・・というとき、サッとフロアモップで集めて吸い取ればいいので、猫砂対策としてはかなり有効だと言えるのではないでしょうか。

もちろん、猫砂が飛び散らないように対策する事が一番ですが、粒の細かい砂が好きな猫と暮らしている限り、砂が部屋に転がるのは避けられないですよね。

今回ご紹介したようなアイテムを取り入れる事で、猫との暮らしが少しでも快適になるよう心がけていきたいですね。