猫相関図を作ってみよう
猫を多頭飼いしていると、相性の良い悪いが出てきますよね。
以前にも相性の事について書きましたが、わが家の猫たちは血縁なので割と仲良しです😊
今回は、猫たちの関係性を相関図にしてみました。
ドラマの公式サイトなんかによくあるやつ風です😆
さらに、この関係性を物語る性格の指標として『KY度』『短気度』のレベルも載せてみました。
この指標については後半で触れたいと思います。
アビーとなるとは仲良しですが、なるとを構っているとアビーが嫉妬して飛んで来るので、結局なるとのナデナデは中途半端になってしまう事が多いです。
そんなヤキモチ焼きのアビーですが、つみれを構っていてもやって来ません。
つみれの中の好き度は『アビー > ニンゲン』なので、ニンゲンに甘えていてもアビーが来るとそっちに行ってしまうんです😅
結果アビーはつみれに邪魔されて私たちに甘えられないので、あえて来ないといったところでしょうね。
以前の記事でも書きましたが、ちくわはアビーと遊びたいみたいで、たまに追いかけっこをしています。
ただちょっと激しすぎるので、アビーにとっては困ったヤツ💨という位置付けな気がします。
相関図をみると、息子たちはみなアビーの事が好きですが、アビーは結構クールというか、特別に誰かが好き、というのはないようです(なるととは相性良いですが)。
アビーはとにかく私たちニンゲンが大好きなので、他の子たちはむしろジャマなくらいなのかも⁉
3兄弟の関係性は、オス同士という事もあって付かず離れずの距離感かなぁ、と思います。
ちくわも猫同士で遊ぶよりニンゲンに構って欲しいタイプなので、他の兄弟に対しては無関心というか、自分から寄っていく事はほとんどないですね~。
つみれはちくわに甘えたいようでよくくっ付いて行くんですが、ちくわはそれをちょっと迷惑そうにしながらも結局受け入れて一緒に寝ているので、つみれの事は憎からず思っているんじゃないでしょうか😚
それに対してなるとにはイラついて唸ることもあるし、なるとがあまりしつこく鳴いていると『うるさい!』とばかりに怒って噛みつくこともあります。。。
なるとがちくわにじゃれついて行くとかなりの確率でケンカに発展するんですが、今朝も結構激しくやり合ってました💥
なるとの方も、ちくわに寄って行くのは場所を譲ってほしいときくらいで、つみれにするようにグルーミングをしたりしないですね。
一方、なるとにグルーミングされたつみれはそれに応じて舐め返すんですが、なるとがしつこいのか、だんだんヒートアップして結局ケンカみたいになることが多いです・・・💧
温厚なつみれが『シャーッ!』と威嚇の声をあげているのもよく耳にします。。。
ただつみれの『シャーッ!』は全然怖くないというか、『やめてよ!』くらいのときに発せられるので、そんなには怒ってないと思いますけどね😆
さてここで、★で示した『KY度』と『短気度』から関係性を見てみましょう。
この度数がそれぞれ結構違っていて特徴的なんですよ~。
あ、これはあくまで猫に対する度数なので、ニンゲンに対してはまたちょっと違いますけどね。
なるとはKY度がマックスなので、短気度の高いちくわとはあまり合いませんが、短気度の低いアビーとはうまくやっています。
また、なるとは猫に対しては短気度がゼロで、どの子に対しても割と好意的ですが、逆に短気度が高いちくわは特に誰にも好きオーラは出しません。
つみれは特にアビーに対して高いKY度を発揮するので拒否られますが、つみれ自身が少し短気なので、逆ギレすることもあります😅
こうしてみると、『KY度』『短気度』がそれぞれの行動を裏付けていて、関係性を築く上でのキーポイントのようですね✨
何となく相関図を作ってみましたが、ここからドラマが始まるわけでもないので関係ない人には何の役にも立ちませんが、作ってて自分が楽しかったという😚
猫ちゃんやワンちゃんを多頭飼いされてる方は、一度相関図を作ってみるといいかもしれません。
誰かに自分の家の子たちの紹介をするときにも関係性が分かりやすいですし👍
という事で、こちらの相関図をこのサイトの猫紹介にも加えましたので、よろしければ覗いてみてください。