◆ おすすめカテゴリー ◆

猫グッズ 猫部屋づくり 猫の生態 病気・ケガ・健康
スポンサーリンク

やっぱり魚が好き

2019年3月14日
食事

猫はお魚が大好き!
当たり前のようにそう思っていますが、猫は本来魚好きなわけではないって信じられます❓

猫は肉食で、外で生活している場合はネズミや鳥、カエルなんかが主な獲物です。
アフリカなどに生息している大型ネコ科動物だって、魚なんて食べてませんよね。

でも実際に猫たちは魚の匂いにつられて寄って来るし、あげれば美味しそうに食らいつく。。。

なぜ猫は魚好きなんでしょうか?🤔

猫が魚好きな理由

日本は海に囲まれていて、昔からたんぱく源といえば魚がメインの魚食文化の国。
人間のそばで生活する猫たちは、肉よりも魚を食べる機会が多かったんですね。

現在日本で売られているキャットフードやおやつも魚が原料のものが多く、日本の猫にとっては魚こそが馴染みのごはん、ソウルフードなわけです😆

なので、人間が魚を食べていると反応して『ちょうだい、ちょうだい!』となるんですね。

海外の猫ちゃんで魚を食べる習慣のない子にとっては、魚は美味しそうに思えないようですよ。

猫にあげていい魚・ダメな魚

わが家の猫たちも、ニンゲンが魚を食べていると匂いを敏感に感じ取って机の周りをウロウロ(特になると!)。

こんな風に日本の猫はお魚が大好きですが、何でも好きなだけあげていいわけではありません。

ではどんな魚が猫にとって宜しくないんでしょうか❓

お刺身は大丈夫?

『お魚くわえたドラ猫』なんて歌詞があるように、猫が魚を丸ごと食べる姿はイメージできますね。
漁師さんが獲れた魚を投げてやるシーンなんかも目にします。

ただ、丸のままの魚を生でやるのは本来は宜しくないようです😓

その理由のひとつは、『アニサキス』などの寄生虫がいる可能性があるため。

アニサキスは生きた魚では内臓に、死んだ魚では筋肉に寄生しているため、外から見ても分かりません💦
どんなに新鮮な魚でも、丸のままやるのは避けた方がいいと思われます。

さらに、猫は食べ物をよく噛まずに飲み込む動物なので、魚のように細かい骨があるものは食道や胃を傷つける恐れがあることも、丸のままあげない方がいい理由のひとつです。

その点、お刺身用に加工された魚なら骨や内臓はありませんし、アニサキスの対策もされているので安心といえますね👍

だからといって、どんなお刺身でもあげていいわけではないようですよ。

あげても良いとされている魚『マグロ』『カツオ』『白身魚』

猫にあげていいとされている魚は、基本的に”脂の少ない魚”

魚に含まれる不飽和脂肪酸(EPA・DHAなど)を摂り過ぎると『黄色脂肪腫(イエローファット)』が引き起こされるからです。

EPA・DHAといえば、血液をサラサラにして脳の働きも良くなるので積極的に摂りましょう、っていう成分ですが、なんでもそうであるように摂り過ぎはよくありません💨

過剰摂取により脂肪が酸化され、炎症を起こします。本来白色の脂肪が黄色に変色することから黄色脂肪腫と呼ばれています。

主に、猫ちゃんのタプタプした下っ腹の脂肪に炎症が見られる事が多く、痛みがあったり歩行異常が見られたりするようです😱

マグロの赤身やカツオは比較的不飽和脂肪酸が少ないので与えてもいいそうですが、推奨されている量はかなり少なめで、『月1回、刺身半切れ』だそうです。す、少ない・・・💦

マグロでもトロなどの脂が多いものは避けた方がいいですし、カツオはたたきで売っている場合ネギが乗せてある事が多いので、そういうものはあげないようにした方がいいですね。

カツオはあげていいといっても、『鰹節』は猫の泌尿器系疾患の大敵『リン・マグネシウム』を多く含むため、少量とはいえ出来るだけあげない方がいいようです。
猫用の鰹節がある事ですし、ごくたまに、ごく少量ならいいんでしょうけどね😗

ひと昔前はおかか飯とかあげていたもんですが、消化の良くないご飯にミネラルたっぷりの鰹節・・・今考えるととんでもない食事ですね💦

 

白身魚である『サーモン』は、白身とはいえ脂の乗ったものが多いのであまり良くはないようです。

また、”加熱用”と”生食用”のサーモンは種類が違うので注意が必要。

加熱用のサーモンは『シロサケ』という種類で、川で産まれたあと海を回遊し、産卵期に川に戻って来るヤツです。
海で過ごしているのでアニサキスが寄生している可能性があり、加熱して食べます。

一方、生食用のサーモンは『ニジマス』という種類で、生涯を川で過ごすのでアニサキスの心配がなく、刺身で食べられます。

こういう違いもあるので、生魚を猫にあげる際はよく注意して、量もあげ過ぎないようにしましょう👍

猫にあげない方がいい魚介『青魚』『タコ・イカ・甲殻類』『貝』

アジ・イワシ・サバなどの青魚は不飽和脂肪酸が多く含まれています。
先程述べた理由により、これらは少量でもあげない方がいい魚です。

同じ理由で、脂の乗ったブリやハマチもよくないようですね。

 

タコやイカ、エビ・カニといった甲殻類には、『チアミナーゼ』という酵素が含まれています。

チアミナーゼはビタミンB1を分解する働きがあり、これを摂取するとビタミンB1欠乏症に陥る恐れがあります。
ビタミンB1が欠乏すると、筋力の低下・歩行困難・視力低下などが引き起こされ、放っておくと死に至ります😨

肉食動物である猫は、人間の数倍もビタミンB1が必要と言われているので、それを分解する成分は摂らないに越したことはありませんよね💨

チアミナーゼは熱に弱く、加熱すれば大丈夫なんですが、タコ、イカ、甲殻類はそもそも消化が良くないので、加熱していてもあげない方が無難なようです。

そしてもう一つ危険な食材が『貝』

貝は毒性のあるプランクトンを食べて内臓に毒素を溜めやすい生物です。
特に春先の貝は毒を溜め込んでいて、かなり危険なよう😨

猫が貝を食べると、『ピロフェオホルバイドα』という毒性成分が血中に溶け込みます。
その血管が日光に当たると「光線過敏症」という症状が引き起こされ、痒みや腫れが生じ、ひどい場合には壊死してしまう事も❗😱

血管が日光にさらされやすい耳に症状が出る事が多く、『猫がアワビを食べると耳が落ちる』という言い伝えがあるのもそのためです。

猫が唯一食べてもいい貝は『ホタテ』です✨
そういえば、猫ちゃんのおやつでホタテが使われているものって結構ありますよね😊

ただし、これはホタテが貝柱を食べる貝だからであって、内臓には毒が含まれる可能性があるので、くれぐれも貝柱以外はあげないようにしてくださいね。

あげるのは貝柱だけにしましょう

やっぱり猫は魚好き

わが家の猫たちもそうであるように、日本の猫ちゃんは魚好き。
美味しそうに食べる姿を見ると、ついついたくさんあげたくなってしまいます。

ウチであげるのは大抵マグロかカツオですが、推奨されている『月1回、刺身半切れ』よりは確実に多くあげています😅

昨日わが家ではお祝い事があったので、猫たちには『マグロの細切れ鰹節のせ(ひとつまみ)』をあげました✨

やっぱり美味しそうに食べるんですよね~😊

量や種類に注意して、健康的な『魚食ライフ』を楽しみたいものです。

 

1+
スポンサーリンク

\ この記事をシェアする /

カテゴリー