大きな子猫
前からよく言ってますが、つみれはママが大好き。
子猫の頃からべったりくっついていましたが、大人になった今でも、アビーの姿が見えると甘えた声で鳴きながらすり寄って行きます。
ただアビーの方は少し迷惑そう・・・😅
というのも、つみれはアビーの倍の大きさなので、擦り寄られるとそれはもはや体当たり💦
一応舐めてあげたりするんですが、あまりしつこいとさすがのアビーもムキーッ💢
唸り声をあげたり、場合によっては『シャーッ❗』と威嚇の声で怒りをあらわにします。。。
特に、アビーが甘えモードのときにつみれが近づくとイラつくようです。
例えば、私が猫トイレ掃除を始めたのを見て、アビーが芝生の上で撫でて貰おうとやって来た時なんかですね。
最近はつみれの愛が高じて、嫌がるアビーに逆ギレすることがあるんですよ💨
アビーに対してつみれが唸り声をあげ、アビーが寝っ転がって応戦している姿は、知らない人が見たら”大きいオス猫に虐められているか弱いメス猫の図”でしかないんですが・・・💦
内情は、つみ『なんで優しくしてくれないの❗❓ママのバカ~❗😭』⇒アビ『うっとおしい💨』なんですけどね😆
それでも、つみれが手を出してケンカになったら困るので、この状態になると止めに入ります。
元々メス猫に比べて甘えん坊体質のオス猫は、若いうちに去勢すると子猫の頃の感覚のまま育つことがあるといいます。
つみれは乳離れが一番遅かったし、喉をゴロゴロ鳴らして甘えるのは一番早く、子猫の頃から兄弟一の甘えん坊でした。
つみれは人間に対しても甘え方が激しくて、一度甘えモードに入ると、相手が子どもなら泣き出しかねない怖い顔で『撫でて、撫でて!』と鳴いて要求するし、場合によっては服に穴が開く勢いですがり付いてきたり、ゴロゴロ転がって腹を出しながらエアふみふみをしたり、完全に自分を子猫だと思ってるんでしょうね😆
普通、飼い猫は母猫と一緒にいない事が多いので、甘えん坊といっても親代わりのニンゲンに出来るのは撫でてやる事ぐらい。
うちの場合は本当のママがそばにいて、子猫のときのように優しく舐めてくれるんだから、自分を子猫だと思っているつみれが甘えに行くのは当然といえば当然✨
ただ、心は子猫でもその体は立派な大人、おとな猫の中でも大きいくらいのサイズなので、同じ感覚で来られたらアビーは堪ったもんじゃないですね😅
他の子もアビーの事好きだなぁ、とは思いますが、つみれほど過剰に甘えたりしません。
心がちゃんと大人になってる証拠でしょうね😊
なぜつみれはいつまでも成長できないのか ーーー それはつみれがおバ・・・いやピュアな心の持ち主だからでしょう。
ピュアゆえに、見慣れないものには素直に反応し、小さな物音にも飛び上がるほど驚き、夫がムリヤリ抱き上げてダンスを強要してもすぐに忘れて甘えに来たりするんでしょう(いやバカにしてるわけでは・・・💦)。
いずれにせよ、つみれはアビーが大好きで、その子猫のような態度は一生変わらないんだろうなぁ。
アビーは大変でしょうけどね😅