猫語翻訳アプリで猫の言葉を聞こう
猫がいつもと違う声で鳴いていたら、何を訴えているのか気になりますよね。
猫が人間の言葉を話せたらいいのに…そんな願いをちょっとだけ叶えてくれるアプリを見つけました✨
猫語翻訳アプリ『にゃんトーク』
猫語を翻訳してくれるアプリ、その名も『にゃんトーク』。
基本は無料で使えますが、有料のアップグレード版もあります。
まずは登録から。
上記リンクからダウンロード、インストールされたら、プロフィールを登録します。
メールアドレスからも出来ますが、GoogleやFacebookのアカウントで登録することも出来ます。
これらのアカウントで登録しておくと、後で紹介する機能を使うときにラクです👍
自身のプロフィールが登録出来たら、次は猫の登録をします。
デフォルトは『近所の猫』ですが、『他の猫を追加する』から追加できます。
名前や年齢・性別、写真などを登録。
猫の登録ができたら、いよいよ翻訳してみましょう✨
翻訳機能は大きく分けて2つ。
ひとつはその場で鳴き声を拾って翻訳する『にゃんトークモード』。
もうひとつは、離れたところからでも別の端末で翻訳された言葉を受け取れる『にゃんルームモード』です。
にゃんトークモード
アプリはデフォルトでにゃんトークモードになっていて、起動すると翻訳画面が現れます。
真ん中のマークをタップし、猫の鳴き声を拾うと、
翻訳結果が文字で表示されます。
なんか違う気がする…と思ったら翻訳結果を修正することも可能。
これを繰り返していくと、アプリが学習して翻訳精度が上がっていくようです。
ただ、自分で修正した内容はあくまで自分が勝手に解釈した言葉なので、最初に表示された言葉が猫の本音かも?
真ん中のマークを長押しすると『自動翻訳』になり、タップで終了するまで猫の鳴き声を拾い続けます。
なんか怒ってますね😅
猫が鳴いてるからすぐに翻訳したい!というときは、基本的にこの『にゃんトークモード』を使います。
にゃんルームモード
にゃんルームモードに切り替えるのはちょっと面倒。。
どこから設定するのか結構迷います。
画面下の『プロフィール』をタップし、『にゃんルームの設定』という項目を選びます。
『にゃんルームモードに切り替える』をタップすると、
聞き取りを開始。猫が鳴く度に翻訳します。
スピーカーをONにしておくと読み上げてくれます。
にゃんルームモードは別の端末で翻訳結果をみる事ができる機能なので、その場合はこの設定をした端末は聞き取り専用機として使います。
もう一方の端末でもアプリをインストールし、同じアカウントで登録することで、端末同士で連携を取れるようになります。
GoogleやFacebookのアカウントで登録していると、複数端末にアプリをインストールする場合にラクです👍
にゃんルームモードONの聞き取り端末で猫の鳴き声を拾うと、上の写真のようにもう一方の端末にその翻訳結果が通知されます。
因みに、予め設定しておいたデフォルトの猫の名前で通知が届くので、わが家のように複数の猫がいる場合はどの子の言葉なのか通知だけでは分かりません。
上の写真も、通知はつみれになっていますが、実際鳴いていたのはなるとなんですよね~。
ただ履歴には声が録音されているので、声を聞けば誰の言葉かは分かると思います(聞き分け出来れば)。
『履歴』には、各機能で翻訳された内容が全て音声とともに記録されています。
どの端末からも同じ履歴を見る事ができるので、出先でもリビングで聞き取った内容を確認できます。
ただ、古い履歴は有料版にアップグレードしないと大部分が見れなくなる感じですね。
データのダウンロードも有料版でしかできないようです。
留守中、全ての部屋で猫の声を拾いたい、という場合は、複数の端末を登録することも可能。
画面右上の設定ボタンから、現在の場所を選択できます。
各端末で使用する部屋を設定しておけば、外出先で翻訳結果を受け取ったときにどの部屋で猫が鳴いているか分かるというわけです。
複数端末を稼働させないといけないし、聞き取りを続けるにはアプリ画面を開いたままにしておく必要があるので、この機能はそんなに実用性は高くないかも?
でも、通知が届くとなんだかちょっとテンション上がります✨
翻訳の性能は?
気になる翻訳精度ですが、結構当たっているような気がします。
大きな声で呼びかけてくるときは『やあ』とか『調子はどうよ?!』が多いのは何となく納得。
私が手が離せなくてしつこく呼びかけてくるときは、どの子も愛を訴えている事が多いです😆
めっちゃ愛されてる。。😭
上の翻訳結果は、つみれが私のPCの上に乗っていたので、ちょっとどいてもらおうとしたら機嫌が悪くなり、最後に威嚇されたときのもの😅
かなり怒っているのがちゃんと反映されていますね👍
アプリの開発元がアメリカなので、日本語がちょっと不思議。。な部分はあるかもしれませんが、何となく言いたいことは分かるといった感じですかねー。
また、有料版があるので、ことある毎に『プレミアムをゲット』と訴えてくるのでちょっと面倒。。
いい声が拾えた~!というときに限ってこの画面になって翻訳できず、ムキ~!となることも💧
自動翻訳やにゃんルームモードのときは、調子が悪いと(?)5回に1回くらいしか翻訳してない印象ですね。
因みに、プレミアムにアップグレードすると以下の事が月額330円で可能になるようですので、このアプリを有効活用したい人はアップグレードしてみるのもアリかもです。
【結論】十分楽しめる!
実用性という意味ではちょっと微妙な部分もありますが、お楽しみとしては十分な機能を持ったアプリではないかと思います。
アビーが私に甘えていて、言葉の初めに必ず『愛する人』が付いているのを見たときは、感激で思わず抱きしめちゃいましたし✨
わが子の言葉を文字にしてみたいという人、なぜ鳴いているか理解できない人、愛を確認したい人(自己満足かもしれないけど)、ぜひ一度試してみてください。