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あらしのよるに

2019年10月14日
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皆さん、台風の夜はどのようにお過ごしでしたか?

ご家族やお友達、もしくはご自身が被害に遭われた、という方も多くいらっしゃるかもしれません。

今回の台風は非常に大型で勢力が強かったので、暴風による被害を防ぐために窓ガラス飛散対策をされているお宅が多かったと思いますが、それ以上に豪雨による水害が深刻でしたね。

関東地方は直撃コースで、私の住んでいる県も北部では川の氾濫があり、大規模な浸水被害が出ています。

幸い私の住む街には大きな川や山がないので、ほとんど被害が出ずにすみました。

台風は夜やって来たので、夕方から夜にかけて『緊急速報メール』(Docomoでいうところのエリアメール)が何度も届き、その度にドキッとしました。。。

この『緊急速報メール』、通知音の音量がすごいんですよね。。。

これが鳴ると猫たちが目を丸くして驚くんです😲

デフォルトでは最大音量で鳴るようになっていて、実は設定で音量を変えられるらしいんですが、重要なお知らせなのであまり静かにしておくのもどうかと思いますし・・・

市内の地域に避難勧告や指示が出る度に届くので、その度に確認して、うちの町が入っていない事にホッとしながらも落ち着かない夜を過ごしました。

避難といえば、ペットを飼っているお宅は避難を躊躇してしまう事が多いです。

というのも、避難所にはペットを受け入れてもらえないところがありますし、受け入れOKとされていても、軒先までしか入れないので飼い主の方も中に入れないとか、状況によってはやはり断られる・・・という事もあります。

それに、多頭飼いのお宅ではたくさんのペットを同時に避難所に連れて行くのは難しいこともありますし、『家が潰れそうとかいう状況になるまでは自宅で頑張る』という方もいらっしゃいます。。。

かくいうわが家も、もし避難指示が出たらどうしよう・・・と思いますね。

ソフトケージに猫たちを入れて、とりあえず車で過ごすしかないかなぁ、とか。。。

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災害時、ペットと生き残るためにどうすればいいか・・・その辺りの事が色々書いてあるこちらの本は、ペットを飼っていない人にも役立つ情報があるのでお勧めです👍

 

さて、台風の間、外で過ごす猫たちはどうしているんでしょう?

大半の子たちは、開いている小屋とか縁の下など、隠れ場所を上手く見つけてやり過ごしているんでしょうが、たまに人間の助けを求めてか、玄関前などにやってくる子もいます。

Twitterでも台風の日にやって来た近所の子を家に入れてあげた、とか、そのまま保護してウチ猫に迎えました✨なんていう書き込みを目にしました。

そんなとき、『#ナイス猫しまい』なんていう返しがきます。

『犬をしまえ』『猫をしまえ』

これは、台風のときにトレンド入りした言葉です。

元々は、外飼いされているワンちゃんが台風のときに家に入れてもらえず、雨風にさらされたり、場合によっては行方不明になってしまったりという事例が起こっているため、『外にいる飼い犬たちは中に入れてください』という注意喚起を短い言葉で伝わりやすいように発せられたものです。

そこから、外で困っている野良猫を見かけたら台風の間だけでも家に入れてあげよう、という呼びかけも加わって、これらがトレンド入りするまで広まったんですね😊

少々強い言葉ではありますが、そのおかげで多くの人の目に留まり、先程の話にもあるように幸せなウチ猫になれた子も出てきたわけなんですね。

辛いニュースで心が痛む台風ではありますが、その裏でこんな優しい出会いがあるんだなぁ、と思うと、少しだけ心が温かくなります。

なんだかとりとめのない内容になってしまいましたが、台風に夜に思った事などをつぶやいてみました。

 

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