わが家の『映えスポット』猫穴とキャットウォーク
引っ越しから3週間ちょっと経ち、家の中がだいぶ落ち着いてきました。
施主検査と引き渡しが同日で4日後には引っ越し、そのため入居前に補修工事が出来ず、さらに年末年始が重なったこともあり、一昨日やっと補修があらかた終わりました。
一部クロスの貼り替えもあったので、その部分はあまり物を置いたりもできず、もちろんキャットウォークも付けられませんでした。
補修のない壁には既に作ってますが、これで本格的にキャットウォーク計画が進められる!という事で、わが家の現在のキャットウォークをお見せしたいと思います✨
まずは材料。
棚板と棚受けは、結構かさばりましたがアパートで使っていたものを全部持ってきました。
猫たちの匂いが染み込んだ思い入れのあるもの、というのもありますが、使えるものは使わないともったいないのでね。
どの長さの板をどこに配置するか色々考えて、足りない分は同じ板を買い足しました。
前のアパートでは、『ディアウォール』という道具を使って柱を立て、そこに棚板を取り付ける方式だったので、配置は好きなように決められたんですよね。
今回は壁に直接取り付けるため、しっかり固定しようと思えば下地が必要。
最初はキャットウォークを取り付ける箇所に下地をたくさんつけてもらおうと思っていたんですが、ウッドショックの影響か合板が高騰していたらしく、結構なお値段したんですよ。。
色んなオプションをやめたり厳選しているなか、下地に何万もかけられない…と思っていると、営業さんから「柱が等間隔に並んでいるのでそこを狙っていけば」というアドバイスを頂き、確かにそれならイケるか!と下地は入れなかったんです。
下地チェッカーを用意し、柱があるところにチェックを入れ、そこに棚受けが来るように計画すればOK!
・・・と思ったんですけどね、実際やってみるとこれが結構難しいんです。。
ちょうどいいところに柱がなくて支えのバランスを考えないといけなかったり、壁の角ギリギリのところにしか柱がなくてネジを打つのが難しかったり。
いい感じに柱があったからといって油断は禁物!
ちょうどネジを打つ場所に石膏ボードを留めているビスがあって少しずらさないといけなかったりもします。。
新築なのに、何ヵ所か無駄に穴をあけてしまったところがあるのですよ😇
使った下地探したちはコチラ
資材は持ってきたものを使いますが、棚受けの位置が変わるので外して付け変えます。
新築にあたって猫のために作ってもらった一番の『映えスポット』は、こちらの猫穴。
まずはここから出入りしやすいように棚板を取り付け、キャットタワーに行けるようにしました。
この穴の向こう側は…
本棚の上になっております✨
向こうに帰っていくお尻が可愛い…💕
お帰り~。
隣の本棚の部屋には高窓があり、そこから外が見られるように長めの板を渡しています。
こちらからも上り下りできるように、高さと幅(と下地位置)を吟味して付けた棚板。
早速ちくわが使ってます👍
本棚の部屋の外側には、建具の枠に乗る形で長い板を取り付けてあり、
隣の部屋と行き来できるようになっています。
長い板から下に降りられるようなステップはこれから取り付ける予定。
この角部分は人気で、特にちくわは一番乗りで乗ってから定位置のようになっています😊
下地問題で仕方なく段違いにした角部分ですが、ちょっとしたくぼみがいい感じに落ち着くようです。
結果オーライ!
あ~可愛い✨映えるわぁ😚
体の大きなつみれもちゃんと寛いでますよ👍
この家のいいところのひとつが、天井が高いところ。
これは猫のために課金したわけじゃなく、施工会社さんの標準が天井高めの設定なんです。
よくある天井高は2.4mで前のアパートもそうでしたが、この家は2.6m。
縦空間が増えた分部屋がとても広く見えるし、大きなウチの猫たちが建具より上の位置にいても狭くないんですよ~。
そんなところも猫にちょうどいい家に仕上がっております✨
やっぱり猫にとって上下運動はとっても大事。
高いところからあたりを見渡すのもとても落ち着くようです。
わが家のキャットウォークはまだ完成ではないので、出来上がったらまた紹介しますね。