6月はお庭が大忙し
お久しぶりです。
気がつけば前回の投稿から1ヶ月経ってますね💦
時の経つのが早すぎて恐ろしい…。
猫たちはとっても元気ですよ👍
6月は何かと忙しい月でした。
ブログから遠ざかってしまった一番の要因は、裏庭の管理に体力を奪われすぎた事でしょうか。。
我が家の裏庭は北側に位置しているんですが、斜面になっていて使えない部分も含めまあまあの広さがあります。
家の周りだけ盛り土がしてあって中途半端な法面もあるので、何かに利用するというのも難しい場所。
放っておくと草ボーボーになってしまうので、『ティフ・ブレア』という雑草抑制芝草を植えました。
ティフ・ブレアはタキイ種苗が育成した品種で、センチピードグラス(和名:ムカデシバ)という芝草の改良品種になります。
ムカデのような地を這う茎(ランナー)を伸ばして地面を覆い、雑草を抑制してくれるんです✨
ティフ・ブレアの詳しい説明はコチラを参照してください
このティフ・ブレアを種で購入し、北側と西側の土部分に蒔きました。
ティフブレアの種はアリが好む物質で覆われているらしく、ただ蒔くだけだとアリに持っていかれてしまうので、少し掘って蒔いて土を被せて…という作業を広範囲にしなければならず、これがかなり大変でした…💧
種を蒔いて終わりではありません。
発芽するまで、さらに発芽して1ヶ月くらいは土が乾燥しないように水を撒かないといけないので、梅雨前のいい時期に種蒔きしたつもりでした。
ところが、梅雨に入ったのか入ってないのか、全然雨が降らない!
それどころか連日ピーカンで気温もかなり高く、土がカラカラに乾いてしまうので毎日暑い中水をやるんですがこれがキツくて…。
範囲が広いので、一人だと1時間近くかかるんですよ…😓
作業が終わったらシャワーを浴びないといけないし、ぐったり疲れて半日は潰れる感じ。。
苦労の甲斐あって、1週間ほどで無事発芽がみられ、3週間近く経った今ではかなりフサフサした若芽が伸びてきてますよ〜👍
庭の管理といえば、表の庭には『クラピア』というグランドカバー植物を植えています。
ここで書いたかなーと思ってましたが書いてなかったですね💦
表の庭もまあまあ広さがあって、そのままだと土汚れがひどいので、芝生でもいいけどどうせなら花も咲く植物にして部屋から見える景色を楽しもうという事でクラピアを選びました。
クラピアは、国内に自生する在来種イワダレソウを原種に、宇都宮大学の故・倉持仁志先生が品種改良し、(株)グリーンプロデュースが商品化した品種です。
クラピアとそっくりな『ヒメイワダレソウ』が販売されていることがあるかもしれませんが、こちらは重点対策外来種に指定されているので植えてはいけませんよ!
何が違うかといいますと、ヒメイワダレソウは種で増えるのに対し、改良されたクラピアは種を付けません。
そのため、ランナーで広がることはあってもよそで増えてしまう事がないため管理ができるんです。
ただし、株分けして誰かに譲ったり、自分の土地であっても最初に植えた場所以外に移植したりしてはいけません🙅
クラピアの詳細はコチラを参照してください

4月中旬にポット苗を40株頑張って植えて、2ヶ月ちょっと経った今ではかなりの面積を覆ってきました✨



白くてかわいらしい花がたくさん咲いていて、蝶やミツバチなどの虫がやってくるので、猫たちも興味深そうに見ていることがあります。
こんな来訪者や
可愛いキノコも見られます✨
他にもジューンベリーという木やオリーブ、みかんなども植えていて、すでに実が収穫できたり大きくなりつつあったりで、毎日変化があって飽きません。
ジューンベリー
オリーブ
みかん
さらに庭の一角には鳥の餌を蒔いていて、スズメなどの野鳥が来るのも楽しんでいます。
もちろん、猫たちもジーッと見てますよー😊
餌台を作ろうと材料は用意してるんですがまだ出来てなくて、整ったらさらに猫たち(とニンゲン)の野鳥観察も楽しくなる事でしょう✨
そんなこんなで、庭づくりを楽しんでいます。
そういえば、6月の初めには妹が遠くから遊びに来てくれました。
新居に住み始めて初めての泊まり客。
妹は前のアパートにも何度か遊びに来ているし、なんならその前の九州にいたときにも家に来ていて3兄弟が子猫の頃から会っているので、猫たちにとっては馴染みの顔。
新居でも全く緊張することなく、みんなほぼ普段通りに過ごしてましたよ👍
引っ越してきてから半年が過ぎましたが、まだまだやることがありますねぇ。
窓から見える景色は随分と変わり、猫にとっても変化があっていい環境になりつつあるんではないかなーと思っています。
家の中だけでなく、外もかなりDIYではありますが、猫たちと楽しく暮らす家づくりは始まったばかり。
これからも頑張ります!