猫が床に落ちる季節
暑いです😵
梅雨が明けて一気に夏がやって来ました。
ついこの前まで夜は冷えるくらいの日が続いていたのに、季節が変わるのはあっという間ですね~。
今日なんか、日中エアコンを25℃設定にしていても室温は28℃を超えてました💦
部屋が暑いと猫たちもダラ~ン😅
いや、猫はいつもダラ~ンとしているんですが、体の伸び率が高くなるんですよね。
猫は寒い時は丸くなって出来るだけ腹を出さないようにしていますが、暑い時は仰向けで伸びていたり、腹を床にくっつけて寝ている姿がよく見られます。
床はひんやりしているので、ペッタリとくっついて寝ていると気持ちいいんでしょうね✨
その様子は、まるで床に猫が落ちているみたい。
猫にとっての夏場の適温は26℃~30℃程といわれています。
長毛の子は短毛の子に比べて暑さに弱いようですが、猫は砂漠に住むリビアヤマネコが祖先といわれていますので、毛皮をまとっている割には暑さには強いようですね😊
猫は高温よりも高湿度の方が苦手なので、梅雨の蒸し暑い時期から”床に猫が落ちる現象”は始まります。
蒸し暑い時は横になっている事が多い気がするのは、足の裏から汗の蒸散がしやすいようにしているのかも❓
気温が上がってくると、特につみれは腹を床につけて寝る事が多くなる気がします。
お腹を冷やして効率よく涼もうとしているのかなぁ、と勝手に思ってます😆
先日、つみれが床に転がっていたので一緒に寝てみたんです。
ビックリするくらいひんやりして気持ち良かったんですよ❗
室内では冷気が下の方に溜まるので、床に転がることでより涼しく過ごせるんですね~😊
猫と違って体が硬い人間である私は、普通のフローリングの上では痛くて長時間は転がっていられませんでしたが、これは猫が床に落ちるのも分かるわぁ~、というひんやりっぷりでしたよ😊
こうして写真を並べてみると、床に落ちてるのは主につみれとちくわですね。
この2匹は暑がりなのかもしれませんね~。
ちくわは活発で代謝が良い体質だし、つみれはポッチャリ・・・いやガチムチ体型なので、何となく納得😆
夏場は、猫たちが好きな窓辺にひんやりマットを敷いたりしていますが、やはり床のひんやりには敵わないみたいです。
猫が床に落ちてる姿を見て、あぁ夏だなぁ、と感じる。
この光景は、猫のいる家の”夏の風物詩”なんです😊