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アビーの歯科治療日記②

昨日はアビーの術前検査日でした。

先日お伝えした通り、歯周病治療で抜歯をする事になったので、その前の確認検査です。

アビーの歯科治療日記

先週末、アビーを病院へ連れて行きました。 ここ最近アビーの口周りが少し汚れている…
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血液検査等を行うので朝は絶食しないといけないんですが、これが結構大変で。。

わが家は多頭生活なので、他の子とどう分けるか、または全員道連れで絶食にするのか…。

色々考えて、前日の夜はアビーだけ連れて寝室に籠る事に。

夜の11時半ごろ、いつもは早朝にあげるウェットフードを『アビちゃんは今夜これで最後よ…』と言いながら全員にあげました。

みんな『なんで今?』と不思議そうにしていましたが、これでアビーに最後のごはんを食べてもらう事に成功👍

あとは寝室に籠るだけ。

ところが、別の部屋で寝るのは久し振りなので、みんな、特にちくわが落ち着かない!

鳴きながら寝室の方をずっと見ていて可哀そうでした😭

アビーは食後、冷蔵庫の上で寛いでいたので、前にアビーだけ寝室に連れて行っていたときと同じトーンで『アビちゃん、行く?あっち行こっか!』と声をかけてみました。

するとその意図に気づいたようで、『ニャーッ!』と鳴いて降りてきて、すんなり寝室へ来てくれました😊
やっぱりアビーは天才だな!

寝室には水とトイレだけ用意し、アビーがいなくなった居間にはごはんを置いて私も寝室へ。

久し振りの”特別待遇”にアビーは大喜びで、喉をゴロゴロ鳴らしながら甘えてきました😊

朝までごはんが食べられないし、明日には病院が待っているとも知らず…。

朝方、アビーはごはんを欲しがって鳴いて起こしてきましたが、心を鬼にして無視!

ただ、寝室のトイレが気に入らないようで使っていなかったので、トイレには行きたかろうと思い、早めに部屋から出してあげました。

するとアビーは一目散にトイレへ直行!

小も大も済ませ、スッキリしたらごはんが欲しくなったようで、キッチンカウンターの上でずっと待機。

3兄弟も、置いておいたごはんが少なかったのでみんなお腹が減っている様子で、ちくわが空のお皿を舐めているのを不憫に思いながらもガマンしてもらいました。。

アビーをキャリーに入れてからごはんを出すと、競うようにガッついてましたわ😅

無事に絶食を乗り切って病院に到着。

この日行う検査は次の3つ。

  • 血液検査
  • 胸部のレントゲン
  • 心臓病の検査

上の2つは聞いていましたが、心臓の検査はやってもいいか新たに確認された項目です。

猫の心臓病の大半は、『肥大型心筋症』という、心臓の筋肉が厚くなり十分な血液が全身に送れなくなる病気なんだそう。

心臓の病気は心電図や心エコーで検査するのが一般的だと思いますが、猫の肥大型心筋症では7割で心雑音がなかったという報告があるように、これらの検査では発見されづらいようなんです。

そこで今回アビーが受けた検査というのが、心臓バイオマーカー『NT-proBNP検査』というもの。

BNP(B型ナトリウム利尿ペプチド)は、心臓に負担がかかったときに放出されるホルモンで、心臓病のバイオマーカーとして使用されるそうです。

このマーカーの血中濃度を測ることで心臓病にかかっていないかどうか判定できるキットがあって、採血だけで出来るので、血液検査のついでにできるのが利点。

アビーの7歳という年齢から、より安全に麻酔をかけられるよう検査しておきたいという事の様でした。

不安要素は少しでも排除したいので、喜んで受けさせて頂きましたよ。

あとは、検査の合間に見える範囲の歯の状態をもう少し観察させてもらいます、という事で、夕方お迎えにあがる事にして預けて帰りました。

さて、気になる検査結果ですが・・・

(概ね)問題ナシ!

概ねと書いているのは、血中のTP(総蛋白)だけは基準値より高めに出ていたからなんです。

TPが高くなるのは体に炎症や感染症が起こっているときなので、免疫反応が元々高い可能性もありますが、アビーの場合は恐らく歯の炎症から来ているものではないか、という事でした。

それ以外の数値はほぼ正常範囲内で、アビーの健康を保てている事がすごく嬉しかったです✨

心臓のバイオマーカーも陰性で問題なし👍

手術における不安は特にないというお墨付きを頂きました✨

心臓バイオマーカーの検査結果

問題の歯の状態なんですが、上顎の奥歯(臼歯)は触ると痛がる反応を見せたので、今ごはんは問題なく食べられてはいるけどやはり状態は悪いようです。

左は見た目にはそれほど悪くないように見えていたので、抜くかどうかずっと迷っていたんですが、左右とも痛がっているという事でしたので、上の臼歯は全部抜く事にしました。

対して下顎の臼歯はそれほど悪くないようなので残せそうという事。

下だけ歯があっても噛めるわけではないので、病気の温床をなくすという意味では抜いてもいいのかもしれませんが、下も抜くとなると手術時間が3時間くらいはかかるそうで…。

元々全臼歯を抜いてもいいものか…と迷っていたので、麻酔の負担も考え、下は抜かない方向で夫とも意見が合いました。

一番気がかりなのが、右上の犬歯。

この歯はやや炎症が強く、しかも少し伸びてきている、つまり根っこがぐらついて歯が出てきている状態にあるようなんです。。

犬歯は見た目にも大きく関わってくる部分で、獣医師も簡単に抜歯を勧めはしないらしいんですよね。

難治性口内炎の治療で全抜歯しなければ治らないとか、年齢的にこの先再手術は望ましくないような場合以外は、出来る限り飼い主さんの意向に沿うように治療が行われるようです。

見た目の判断ではまだ温存出来る可能性はありそう。

ただ、当日麻酔をかけた状態できちんと調べた結果、残す事がアビーのためにならないと判断された場合は抜いてもらおう、と心を決めました。

全ては当日、麻酔をかけて検査してみないと分からないんですが、方針がある程度決まったことで少し心が落ち着きました。

手術は今月末。

無事に終わり、アビーの痛みが無くなることを祈るばかりです。