十二支に入れなかった猫
少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます✨
今年は子年。ねずみといえば、猫と切っても切り離せない関係ですね。
人間にとって身近な存在である猫ですが、十二支には入ってません。
神様が、『1月1日の朝に家の門の前に来た動物の順番で干支を決めよう』というレースを開催した際、猫はねずみに嘘の日付を教えられたのでレースに参加できず、十二支に入れなかった、という有名な昔話があります。
そのせいで猫はねずみと仲が悪くなり、今でも追いかけ回すんだとか。
実際に干支を決めたのは大昔の中国の人なので、単に『猫』は『寅(トラ)』と被るから入っていないだけなのかな~と個人的には思ってますが。
昔は中国大陸にもトラはたくさんいて今より身近な存在だったでしょうし、猫よりカッコいいですしね😆
さて、猫と暮らしている人に限らず、ペットを飼っている人の”あるある”として、年賀状にペットの写真を使いたい!というのがあるのではないでしょうか。
わが家のニンゲンの家族は私と夫だけなので、自分たちの写真を使う事はしません(気恥ずかしいので…)。
でもオリジナリティは出したいので、ここ最近は、その年の干支を私と夫に少し似せたマスコットを作って年賀状にすることが多いんです。
どうせなら家族の一員である猫を登場させたいなぁ、と思って、皆さんどんなデザインにされているのか画像検索してみると、多いのが被り物なんかで干支に扮したペットの写真。
それはそれでとっても可愛いんですが、うちの子たちは被り物は苦手だし、がっつり猫だけ、というのも親バカと思われそうでちょっと・・・という事で、今年はこんなデザインになりました✨
今回のモデルはちくわ。
ねずみのバックに登場してもらう脇役の形ですが、結構な存在感ですね(十分親バカ…)💦
猫とねずみの関係性と、色んな意味で崖っぷち!なわが家の現状を表わしてみました(完全に後付け)😆
実はこの写真、おもちゃを狙っているときに撮ったちくわの写真と、ねずみ単体で撮った写真を合成したもの。
ねずみは羊毛フェルトで出来ていて、高さ4~5cm程度の小さいものです。
年末バタバタしてて本当に時間が無かったので、芯に100均のデコレーションボールを使って形を作ってます。
ひげは猫のひげ(本物)なんですよ!
落ちているのを数本拾っておいて使いました👍
本当はしっぽもあるんですが写ってないですね。
撮影の都合上、悠長に角度調整をしていられなかったので。。。
今年は猫と関係の深いねずみ年なので、違和感なく(?)猫を登場させることが出来ましたが、いつまで待っても『猫年』は来ませんし、猫を年賀状にするには毎年小細工が必要ですね。
来年はウシ年なので、どうやって猫を使うか今から考えちゃいます😚
といっても、年賀状っていつもギリギリまで手を付けないんですけどね~。
来年、うまく年賀状が出来たらまたブログに載せますね。