グレインフリー(穀物不使用)フードをあげてみた!
わが家の猫たちが普段食べているフードは、ネスレさんの『ピュリナ ワン』シリーズです。
他のものもいくつか試しましたが、あまり食いつきがよくなかったりで、結局『ピュリナ ワン』に戻ってくるんですよね。
いきなりこんな出だしですが、中の人ではないですよ😆
あくまで、うちの猫たちに合ってる、って事です。
アビーを保護した時からほぼずっとで、これまで与えてきたシリーズは
- 1歳までの子ねこ用
- 避妊・去勢した猫の体重ケア
- メタボリックエネルギーコントロール
- インドアキャット ターキー&チキン /サーモン
で、現在は『美味を求める成猫用 チキン/サーモン』に落ち着いています。
なぜ『ピュリナ ワン』がいいかというと、ズバリ、品質と価格のバランスですね。
質のいいフードはたくさんありますが、結構価格が高いんですよね💧
わが家は食べ盛りの兄弟も含め、4匹の猫を飼っているので、高いフードではお財布が持ちません・・・😖
高すぎないけど、栄養バランスが良くて原材料も安心なものでいくつか試した結果、うちの猫たちが一番よく食べてくれたのが『ピュリナ ワン』でした。
原材料が安心、という理由のひとつが、原産国がアメリカだという点です。
国産の方が安心だよ!という意見もあるかと思いますが、日本ではキャットフードは”雑貨”として扱われているのに対し、アメリカでは”食品”、その品質基準はかなり厳しいんです。
もちろん、日本のフードが劣るというわけではなく、高品質のものもありますよ。
アメリカでは、AAFCO(米国飼料検査官協会)という機関で定められたペットフードの栄養素やラベル表示に関する基準に従って製品が作られています。
日本のペットフード公正取引協議会もAAFCOの栄養基準を採用しているそうです。
『ピュリナ ワン』も、このAAFCOの成猫用給与基準をクリアしている、と明記されています。
で、最近その『ピュリナ ワン』から”グレインフリー”シリーズが出たんですよね!
グレインフリーフードとは、穀類不使用のフードの事です。
ペットフードには、肉や魚の他につなぎとして結構な量の穀類が含まれています。
猫は元々肉食で、穀類の消化はあまり得意でなく、摂り過ぎると消化不良を起こします。
実際、むかし実家で飼っていた猫は白米を食べると下痢してました。。。
グレインフリーフードは、猫にとって高タンパクでお腹にやさしく、穀物アレルギーの心配もいらない体に美味しいフードといえますね👌
もちろん、お値段も『ピュリナ ワン』価格でお手頃🎵
(だから中の人では・・・)
グレインフリーのフードって本当にお値段が高いので、気にはなっていたんですが手を出せずにいました。
そこへきてこの新商品❗
たまたま行ったお店で見かけたので買ってみました。
お味は『チキン』と『白身魚』。
わが家の猫たちはチキン味が好きなので、とりあえず『チキン』を買って、いつものフードと食べ比べてもらいました。
こちらが新しいグレインフリーフード。
なると、興味津々😊
原材料の一番最初は『チキン』『チキンミール』。
穀類は入っていません。
いつものフードとはこれくらいの量の違いがあります。
『美味を求める…』・・・550g×4袋
『グレインフリー』・・・400g×4袋
色はこんな感じ。
『美味…』に比べると粒の色が均一で、三角と丸の粒があります。
見た目では分からないですが、「やわらかほぐし粒」と「美味しいカリカリ粒」の2種類の食感があるそうです。
では、実食!
くんくん・・・
なになに?
向かって左から、『いつもの』→『新』→『いつもの』→『新』ですが・・・あれ?
か、隠してます💦
見事にいつものだけを食べました。。。
わが家の子たちにはイマイチはまらなかった様です。。。
白身魚のほうがよかったのかな~❓
いつものフードに混ぜて、少しずつ食べてもらいます😅
猫の好みは本当に難しいです。
国産グレインフードの食レポ(猫たちによる)を追記しました(2019/4/8)
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