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猫に首輪

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わが家の猫たちは首輪をしていません。

アビーは元野良なので、当然首輪には拒否反応を示します。

兄弟たちが子猫の頃は、そのコロコロとした姿が可愛くて、首輪を着けようと思いませんでした。

そんなこんなでタイミングを失ったようで、大きくなってから着けようとすると物凄く拒否られてしまい、以来着けられずにいます・・・😭

夫が一度ハーネスを付けてみたことがあるんです。

なるとのように全く動かなくなる子の一方、つみれなんかはパニックになってしまい、ハーネスを着けたまますごい勢いで部屋中を飛び回ってかなり危険でした。。。💦

私の実家では、猫は外と中を自由に行き来するので首輪は必ずしています。

いや、正確に言うと、外に出ても滅多に車は来ないし知らない人もいないので迷子になる確率は非常に低く、首輪はなくても大丈夫なんだけど『可愛いから着けている』というところでしょうか😆

なので、私も『飼い猫には首輪を着けるのが当たり前』だと思っていました。

実家の猫のために首輪を作っていたこともあります。

柔らかい素材で、スナップ着脱ではありますがスナップの金具を調整して外れやすいようにしてあり、内側にはアイロン転写で名前と電話番号を書いたものです。

我ながらうまくできたので、将来の自分の猫にはどんな生地で作ろうか、と想像したものです。

自作の首輪

ところが、ウチの猫たちは首輪をしてくれません。。。

ムリヤリでも着けていれば慣れるよ、とは聞きますし、実家の猫も着けるときは嫌がりますが普段はあまり気にしていないようです。

ただ、ウチの猫たちの性格上ものすごいストレスになる気がするんです。
案外神経の細かい子たちなので・・・😅

それに、実家の猫は首周りがハゲたり、かぶれることもありました。

外に出るので首輪が汚れやすいのも原因の一つだと思いますが、ずっと着けているとどうしても毛は薄くなってしまうんです。

首輪を外してから2年経っても首周りの毛が戻らない、という猫ちゃんのブログ記事も目にしましたし、やはり首輪の跡は簡単に消えないようです😲

ウチの猫たちの美しい毛並みを見ていると、それが何とも勿体なく思えてくるんです。

猫本来の美しさを犠牲にしてまで、ストレスのかかる首輪をする必要があるのかな、と。

もちろん首輪にはメリットがあります。

万が一脱走したとき、首輪をしていれば飼い猫だと分かりますし、連絡先を書いておけば戻ってくる確率が高くなります。

それになんといっても可愛らしい😚

普段何もない首周りにちょっとリボン的なものを巻いてみただけで、なんでこんなに可愛いんだろう❗という姿を見せてくれます。
その後、全力で拒否ですが・・・😅

 

万が一のことを考えると、マイクロチップを埋めるという方法もあります。

マイクロチップとは、直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、15桁の番号が記録されており、この番号を専用のリーダーで読み取ることができます。

マイクロチップ

これを動物の首後ろの皮下に注射針で注入するんですが、痛みは普通の注射とそんなに変わらない程度なので、鎮静剤や麻酔薬などは不要。

体内で移動することもなく、電池等は不要のため、一度注入すれば半永久的に使用できます。

マイクロチップは埋め込んだだけではダメで、「動物ID普及推進会議(AIPO)」のデータベースに登録しないといけません。

情報を登録することで、動物保護センターや動物病院など、リーダーが置いてある施設で照会することが可能になります。

(参考:環境省ホームページ

もちろんこのチップでは、リーダーのある施設でないと情報を読めませんが、首輪だって外れてしまえば意味がありません。

チップなら無くなることはないので、万一の時には心強い味方になると思います💪

埋め込み手術は、一頭あたり数千円、データベース登録料に一頭あたり1,000円が必要ですが、幸い私の住む地域では助成金があるので(先着ではありますが)、次の機会には検討したいと思っています。

 

首輪をすることを完全に諦めたわけではないですが、モフモフの毛並みも捨てがたいので、今はこのままでもいいかなー、と思っています😊

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