幸せのカギしっぽ
ちくわはカギしっぽです。
時々直角に曲がっていることもありますが、伸ばしているときはうねうねして波打っているように見えます。
日本にはカギしっぽ猫が多いですが、特に長崎で多くみられるようです。
江戸時代に、貿易船に乗ってインドネシアから長崎に持ち込まれたのが始まりといわれています。
長崎では今でも8割近くの猫がカギしっぽなんだそうです😲
ちくわは九州出身なので、長崎猫の血が入っているかもしれませんね🙂
カギしっぽは幸せを運んでくるといわれています。
ヨーロッパではカギしっぽ猫が珍しく、「曲がったしっぽで幸運をひっかけてくる」という意味で、縁起が良いとされてきたそうです。
また、日本ではしっぽの長い猫が長生きすると、尾の先が二つに分かれて『猫又』という妖怪になるという言い伝えがあり、しっぽが短くて曲がっているカギしっぽ猫が人気となったようです。
我が家にも、猫たちが来てから良い運気が舞い込んできてように思います。
引っ越すことになった事情というのは我が家にとってラッキーな事でしたし、良いアパートがすぐに見つかったのも、猫たちとの幸せな生活が送れているのも、すべてちくわのカギしっぽのおかげなのかもしれません。