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油断すると大変なことに…肛門嚢破裂の恐怖①

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なるとが肛門嚢炎になり、破裂してしまいました。。

現在も治療中なんですが、結構な重傷で…。

その経緯と、『肛門嚢破裂』について書き記しておこうと思います。

肛門嚢(腺)炎ってどんな病気?

肛門腺とは、犬や猫、その他多くの食肉目が備えている臭腺。

肛門を中心として4時と8時の方向の位置に一対の袋状の器官『肛門嚢』があり、そこにキツ~イ臭いの分泌物を溜めます。

肛門のすぐ横あたりに分泌物の出口があって、排便時に一緒に放出します。

このにおいが、マーキングや個体識別に役立っているんです。

何らかの原因でこの出口が詰まってしまったり、軟便が続く・加齢などで筋力が劣えるなどの要因で分泌物を排出する力が弱くなると、肛門嚢内に分泌物が溜まり過ぎてしまい、細菌感染を起こすことで肛門嚢炎になります。

犬では肛門腺が溜まって病院で絞ってもらう、という話をよく聞きますが、猫でもたまにあるみたいなんですよね。

でも、まさかウチの子がなるなんて、しかも破裂までするなんて思ってもみなかったので、かなり衝撃でした💧

なかなか気づけない症状

【3月14日(土)早朝3時過ぎ】

なるとの異変に気付いたのは、病院へ駆け込む前日~早朝の事でした。

朝3時過ぎ、いつものようにウェットフードをあげていました。

食いしん坊のなるとは毎回キッチンのカウンターに乗ってきてガッつくのに、この日は一度飛び乗ったあとすぐ降りてお尻を舐めていました。

下でごはんを出すも、しばらくするとカキカキ…と砂かけ行動をして残してる!

その後もテーブルの上で伏せて固まっていて、明らかに様子がおかしい。。

そういえば最近ウンチの数が少ないかも?と感じていたし、細い絞り出したようなモノもあったな…。

と思い出し、直前のトイレの様子をカメラの録画記録で確認すると、トイレに入るも何も出さずに出てくるなるとの姿が映っていました。

オシッコはしているのを確認しているので、これは結構な便秘なのかもしれない…。

翌朝夫にこの話をして、整腸剤を飲ませてみようかとなり、なるとを捕獲して薬を飲ませました。

すると椅子に何か汚れが。

なるとのお尻が汚れてる?と確認した夫が『なんだこれ!?』と慌てています。

見ると、肛門横が赤黒いというが皮膚が透けて青いというか、とにかくパンパンに腫れ上がっていたんです😱

※患部が映っていますので、苦手な方はスルーしてください

クリックで画像を表示

こんなになるまで全然気づかなかった。。

今朝の異変まで特におかしな様子はなかったけど、注意して見ていたら気付けたかもしれない。

もっとお尻を見てあげていたら…。

『肛門腺破裂』というワードが頭をよぎりましたが、あまりの状態に何か腫瘍とかかもしれない…!と慌てて身支度をしてなるとを病院へ連れて行きました。

初診時の処置

病院での診断は、案の定『肛門嚢炎』。

右側の肛門嚢に分泌物が溜まってパンパンに腫れ、炎症が起こっている状態。

けっこう舐めたみたいで毛も剥げている。。

治療としては膿を出して洗浄、というのがセオリーなんだけど、今の状態だとかなり痛みを伴う。

一度肛門嚢炎になった子は繰り返しやすいので、今後定期的に肛門腺絞りをすることになる可能性が高いが、そのときにお尻を触られることに拒絶感を持つと良くないので、少し炎症を抑えてから排膿、洗浄をしましょう、という事で、この日は抗生剤と整腸剤、消炎鎮痛剤を一週間分処方されただけで帰宅しました。

出来るだけ舐めさせないように、舐めすぎるようならネッカー(エリザベスカラー)をしてください、もし破裂したらすぐ来てください、という注意事項を頂いたので、帰宅後はなるとが舐めようとすると阻止!を繰り返していました。

カラーを試しにつけてみたんですが、『ンナァ~~オ!』と喚きながら固まっていたので、とりあえずカラーはせずに見守っていたんですが、今から考えると無理にでもカラーをしておけばよかったと後悔。。

結局破裂した肛門嚢…

【3月16日(月)】

朝、薬を混ぜたおやつをペロッと平らげたなるとが椅子の上で寛いでいたので見に行くと、横に何か塊が落ちている。

拾ってみると、丸まった皮らしきもの!

え!?破れた!?と慌てて患部を見ると、穴が開いているじゃないですか!

破裂してる~~!

※患部が映っていますので、苦手な方はスルーしてください

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なるとはスッキリしたのか昨日より表情が和らいでいて、椅子の上で熟睡していました。

すぐに病院へ連れて行きたいところだけど、運の悪いことにこの日はかかりつけ病院の休診日…💧

今日一日舐めないように見張っていないと…。

この日、なるとは一日の大半をこの椅子の上で寝て過ごしていたので、私はずっと横に座り、なるとが舐めようとしたらブロック!と出来る限り対処していました。

ここでもひとまずカラーは無しで過ごしたんですが、このことも結果的に事態を悪化させる要因になったのでした。。

破れた穴から膿が出てくるので、温めた濡れコットンで拭いてあげたりしていたんですが、やっぱりなるとは舐めたがります。

私があまりにしつこく阻止するので、うちの子イチ攻撃性のないなるとがかなり怒っていて、大きな声で威嚇してきたり唸り声をあげてる。。

普段と明らかに違うなるとの様子にちくわはソワソワ、アビーも気にして見に来たり。

とはいえ、なるとは声で威嚇するだけで、一度も噛んだり引っ掻いたりしなかったんですけどね。

威嚇していてもしばらくすると甘えてくれて、なるとっていい子だな。。と改めて思いました😭

カラー嫌いななるとが少しでもストレスなく着けられるカラーはないものか。。。と探していて、こちらのぽぽねこさんの商品が良さそうに思えました。

猫用エリザベスカラーの商品一覧ページです。硬いカラーを嫌がる猫ちゃんに。軽くて柔らかいぽぽねこの「猫用エリザベスカラー」は、着けたままご飯も食べられて寝る時もス…
www.poponeko.jp

柔らかくて装着感が良く、透明で視認性もいいと評判が良かったので、少し高いけどものは試しと買ってみることに。

Amazonなら今日中に届くというのですぐに注文し、夜からこのカラーを装着しました。

サイズは迷いましたが、高さが低いと傷に届きそうなのでLサイズを選択。

細身のなるとでも真ん中か一番小さいところ寄りにすれば大丈夫そうでした。

初めはフラフラして大丈夫かな…と思いましたが、高いところに登ったり水を飲んだりごはんを食べたりも出来るようになり一安心!

このカラー買ってよかった✨

痛みやストレスからかいつも以上に甘えん坊になっていたなるとは、珍しく夫の膝の上で長い時間過ごしていました。

患部を舐めようとするのを見守っていましたが、ギリギリ届いてない様子。

ただ素材がかなり柔らかいし、首回りが布製でたまにクタッと折れ曲がるので、絶対に届かないかと言われると若干の不安はある。。

とりあえずこの夜はこのカラーで過ごし、翌朝一番で病院へ行きました。

 

次回、病院で言われたショックなこと。