彼女は麦わら
以前、『猫の模様は奥が深い』という記事でも書きましたが、アビーは『麦わら』という模様です。
「猫 麦わら」で画像検索すると、アビーにそっくりな猫ちゃんがたくさん出て来て幸せな気分になります😊
麦わら猫は、英語では「ブラウンパッチドタビー」というそうで、以前の記事でも書きましたが、簡単に言うと『キジトラ×茶トラ』の特徴を持つ柄です。
よく間違われるのがサビ猫ですが、麦わらは黒い部分にキジトラの特徴である縞模様が出ているので、ここがサビ猫との一番の違いですね。
サビ猫といえば柄の出方が複雑で、似ているけど同じ模様の子はひとりもいないという、知ればハマる、魅力たっぷりなステキな猫ちゃんですが、結構不遇な扱いを受けているようです・・・😥
『柄がきれいじゃない』『見た目が怖そう』『サビ猫って何?名前の印象が悪い』などの理由で、里親募集でもなかなか貰い手が見つからないそうですし、グッズも少ないので、飼っている方も寂しい思いをされているそうですよ。。
でも、SNSをやっていると最近じわじわ人気が出てきてるのを感じるので、近い将来サビが日の目を見ると信じてます✨
そんなサビ猫と比べると、麦わらの見た目は一見普通ですが、その認知度はさらに低いと思います。
実際私も調べるまで『麦わら』なんて呼び方は知りませんでしたし、自分の猫が麦わらでない限り調べることも無いと思うので、見たことはあってもキジ猫やサビ猫と思われているでしょうね。
こちらのサイトでは、麦わら猫の特徴と性格を分かりやすくまとめられています。
麦わらの性格は、育った環境によっても変わってきますが、次のような傾向にあるようです。
- 警戒心が強い
- 慎重で臆病
- 気が強い
- 遊びは淡泊
警戒心が強くて慎重なところはアビーにも当てはまりますね😊
まあ、アビーは元ノラなのでそのせいもあるかもしれませんが。
気が強いかといえば、人間に対しては全くそうじゃないですが、猫に対してはそうなのかな🤔
息子たちには容赦なく威嚇の声をあげるし、嫌なときは唸り声でけん制するし。
でも、基本的には優しくて穏やかな性格かなー、と思いますね✨
遊びに関してはその通りかも。
3兄弟が激しく遊んでいても素通りすることはしょっちゅうですし😆
たまにスイッチが入ると素早い動きで飛びついてきますが、基本『ヒット&アウェイ』で、狩りのときの動きなのかな~という感じですね。
その動きはメチャクチャ可愛いんですけど😚
コチラのブログの麦わらちゃんは、背中の縞模様が少ないところとか、見た目がとってもアビーに似てるんです😚
ブログ内で性格に触れている部分があるんですが、そこも結構アビーと近い気がしますね。
子猫の頃から飼われているようなので、クールなアビーと比べると若干ワガママな家猫らしい性格が出ていて、そこも可愛らしいです😊
『サビ』や『べっ甲』との違いも分かりやすく書いてありますよ。
アビーの毛色は複雑で、背中や胸にあるオレンジの部分も素敵ですし、足先の色が二色なのも1匹で2匹分の可愛さといいますか、何だか得した気分になります😆
そんな毛色の中でも特に魅力的なのは、腹とアゴの白さ❗
アビーは全体的に濃い色の毛が多いので、白い部分が際立つんです✨
サビ猫はお腹が白くならないので、ここは麦わらに特徴的な魅力といえるかもしれないですね😊
白いだけでなく、毛足が長くて何ともモフモフなお腹をこんな風に見せられたら、撫でずに素通りすることはできません💨
アビーも嬉しそうにコロコロと転がるので、本当に幸せな気分になります😊
あ~、アビーを撫でたくなってきた❗
アビーはどこかな~。
というわけで、今日は麦わら猫の魅力 ー というよりアビーの魅力を、親バカ全開でご紹介しました😆