防災 | 猫と暮らしていいですか

夕べ、すごい地震がありましたね。 震源地は福島県沖で、最も揺れた宮城県の地域では震度６強を記録したとか。 亡くなられた方もいらっしゃるという事で、あらためて被害の大きさを実感します。 今後色々と影響が拡大するかもしれませんね。 わが家のある地域でも震度４を記録していて、かなりの強さで長く揺れたのでとても恐ろしかったです。 最初に少し弱い地震が来て、『結構揺れたね～』なんて言っていたらその後すぐに本震が来て、揺れ始めてすぐに停電したので、揺れが収まるまで状況が分からず不安でした。 わが家は夫がライトマニアという事もあり、家の至る所に懐中電灯やランプがあるので、視界に関しては問題なかったのが不幸中の幸いでした。 家中見回ると結構いろんなものが落ちていて、猫の飲み水は豪快に床にこぼれていました💧 それでも猫たちは比較的落ち着いていましたよ。 ちくわなんて、暗い中モリモリごはんを食べてました😅 停電しているので、街は月明りのみで暗かったんですが、うちのアパートの玄関前は電灯が煌々と点いていて、予備電源を用意しているんだという事に初めて気づきました✨ 停電がいつまで続くか分らないので、水が出なくなったときの事を考えてタンクなどに水を溜めておいたり、スマホで被害状況を確認したりして、寝るに寝れない夜を過ごしていました。 幸い停電は比較的早く復旧したので、ランプなどを片付けて寝ようと思ったんですが、トラブルが発生！ ・・・冷蔵庫がついていない。。 冷蔵庫って中にスイッチとかあったっけ！？と開けてから、冷気が逃げるから下手に開けちゃダメだ！と気付いてすぐ閉めました💦 それからコンセントを抜き挿ししたり、別のところに挿してみたりしたんですがウンともスンともいわず。。 ネットで調べると、『停電復旧後、一斉に電化製品の電源が復旧したためコンプレッサーに負荷がかかり、冷蔵庫の保護装置が作動して電源がすぐに入らないことがある。電圧やコンプレッサーの状態が安定してから（1時間程度経過してから）コンセントをつないでみて。コンセントをつないでから1時間以上待っても冷蔵庫が稼働しない場合は、停電復旧時に基盤に一気に電圧がかかり不具合が発生している可能性が』とある。 期待を込めてコンセントを抜き、寝る前に挿してみましたが冷蔵庫からの返事はナシ。 朝方目が覚めたときにも沈黙している姿を見たときは絶望しました。。 うちの冷蔵庫は17年前に購入したもので、製氷皿が割れて氷が作れなくなったり、排水口部分が凍りついて霜取り水が漏れ出したりと問題を起こしては修理してもらって来たんですが、いよいよ買い替えのときが来てしまったようです。。 朝から冷蔵庫を選定し、出来るだけ安く早く届けてくれるところを探しました。 その間もたまにコンセントを挿してみるんですが、結果は溜息を産むだけ…。 あぁ、引っ越し（住宅購入）で少しでもお金を溜めたいこの時期になんて仕打ち！ どうせなら、新居が決まってからそこに合うものを選びたかった…！ といっても、冷蔵庫がないと生活が厳しいので仕方ありません。 普段いかに冷蔵庫のお世話になっているか思い知りました。 何だか冷蔵庫のブログみたいになってしまいましたので、前にも触れました防災BOOKをご紹介しておきます。 今回のような災害時、とっさにはなかなか動けないので、こういう本を読んで備えておくといいと思います。 猫と一緒に生き延びるためのためになる情報が載っています。 それにしても、災害は怖いですね。 滅多にやってくるものではないので、いくら心の準備をしておいてもいざというときには対応できないかもしれません。 それでも、備えあれば憂いなし、準備をしておくに越したことはありません。 あらためて、防災について考えさせられた夜でした。 あわせてこちらもどうぞ

夕べの地震