家を造るなら、電気配線もちょっとだけ猫仕様に
前回に引き続き家ネタです。
先日の土曜日、建築中のわが家の『電気配線確認立ち合い』に行ってきました。
建て方工事が終わって電気配線工事に移る前に、コンセントやスイッチ類の位置、配線の取り回しなどの最終確認をするまあまあ大事な作業。
変更したいところ、追加したいものがあればここが申し出る最後のチャンスです。
既に電気工事士さんによってスイッチ・コンセントボックスが柱やスタッド(間柱)に取り付けてあるので、その位置を図面と照らし合わせていきます。
施主の我々と現場監督、設計士、電気工事士の立会いのもと、設計図通りに配置されているかひとつひとつ丁寧に確認。
確認作業を行っていくうち、ここは移動した方がいいかも…という部分が出てくるので可能かどうか都度相談し、変更があれば図面にチェックしていきます。
電気工事的にやりづらいので変更できないか?少し移動してもいいか?などという事が電気工事士さんからも提案されるので、それも決めていきます。
スイッチやコンセントの姿が見えてくると、なんとなく家らしさが増したような気になってきます😊
ところで、写真を見てもらったら分かるかもしれませんが、わが家はコンセントがかなり多いです…💦
出来るだけ線を這わせたくないので、収納内やかなり高い位置にも付いてるんですよね。
主に夫の計画によるものですが、設計士さんもちょっと大変だったみたいです😅
元々電化製品が多いのもありますが、猫のために考えた部分も結構あります。
例えば、窓の前など猫が寛ぐ可能性が高い場所には猫用ホットカーペットを置けるようにとか、見守りカメラを高い位置に付けるので電源を取れるようその近くに、といった感じ。
コンセントはウチの施工会社さんだと一ヵ所3,000円(標準外のオプション価格)で取り付けられるんですが、後から追加すると工事費込みで恐らく10倍ほどするので、考えられるところには目いっぱい付けました👍
これで猫たちもヌクヌク過ごせるはず✨
まあ、高気密・高断熱の家で窓も基本トリプルガラスの断熱窓なので、そこまで寒くないかもしれませんが😙
そうそう、窓と言えば、配線確認中に窓屋さんが窓の納入に来たんですよ。
重そうな窓と窓枠が続々配備されて、ますます”家感”が出てきましたよ✨
今回は人がたくさんいたのであまりゆっくり見られなかったんですが、先週の連休最終日に行ったときは、建て方は終わっていて大工さんもいなかったので、結構長い時間『木の家』で寛げたんです😊
窓が入っていない掃出しの前に座って風を浴びていると、縁側で寛いでいるみたいな気分で、帰りたくない~と思うと同時に、早く猫たちとここで過ごしたい~とすごく気分が上がりました✨
コンセントの位置ひとつとっても、自分たちの生活スタイルに合わせて決められるのが注文住宅のいいところ。
猫のための設備をたくさん取り入れられたわけではないですが、猫も人も普段の生活がちょっと快適になればいいな、と思っています。
次に行くときは内装の造作工事が始まっているので、また”家感”が増しているだろうな。
ますます気分が上がってきました✨